~DanceとSakeを愛する者のメモ~      Dance studio R
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とある日のごご

かれこれ2年ぶりに横浜の地に辿り着いた
赤レンガを右手にぶらぶらすること数十分



すっかり様変わりした根岸湾沿いを
てくてくあるく

実にのどかな週末

パシフィコで用を足し
外に出ると眼前には
エントランスを取り囲むように虹がかかっていた

明かるいミライ

いつまでも眺めていたいところだったが
次なる目的地に猛ダッシュで向かう

神奈川芸術劇場 KAAT
開演数分前に到着



ここに来るのは初めてだ
扉を開けると会場内は
静かに興奮するひとびとで溢れていた

前後左右にはコロナ前と変わらずひとがいる

座席に着くや否や
暗転
マスクマン達の熱気を受けて
粛々と幕があがった

ひとりの紳士の旅路のはじまり

赤いひと
青いひと
黄色いひと
緑のひと
ピンクのひと etc

まるで先ほどみた虹のようだ

赤は活発、青はクール、黄色は元気、緑は平和、ピンクは可愛らしい、
色からさまざまな性格を連想する

これは、戦隊ものの仕業に違いない!
最初にキャラクター毎に色分けをしたのは
「秘密戦隊ゴレンジャー」に違いないだろう

セーラームーンしかり

すとぷりしかり

そんなカラフルなひとたちの
背面、いや前面に配置されているのは
M.ラヴェルの『ボレロ』

音に絵がついているのか
絵に音がついているのか
分からなくなるパンチのある一曲

シーン展開がわりと早い
ガラッとグレーの世界や
ユニークな世界へと我々をガイドする

旅のおわりを感じたとき
まだ、帰りたくないと思った
楽しい時間ほど早く過ぎ去るものだ

同じ気持ちのマスクマンが一丸となり
まるでエンドレスなカーテンコール
客席の興奮はステージ上にも波及し
興奮の渦の中
ひとつの旅をおえた

バレエチャンネル

小林十市 連載エッセイ「南仏の街で、僕はバレエのことを考えた。」【第26回】Noism × 小林十市「A JOURNEY〜記憶の中の記憶へ」を終えて。

新紙幣の顔から考える

いま、なぜ渋沢栄一なのか?
資本主義の本質とは?
渋沢栄一の何が凄いのか?

自分の利益にならないことには全力をそそがない
全力を注いでしまうと破綻する

ここが根っこらしい

ダンスに関しては、利益・不利益度外視で
そそいでいるつもりだしそそぎつづけたい

体力のつづく限り
そんなことをおもいだした
いまさらながら
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