~DanceとSakeを愛する者のメモ~      Dance studio R
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2020年12月に世界初
人工培養の鶏肉の販売が承認されたシンガポール
鶏の羽の細胞を培養→約2週間で1キロの鶏肉が
いっちょ上がり!

細胞株をバイオリアクターで
タンパク質・アミノ酸・糖分・ミネラル等と配合

シンガポール国内で
チキンナゲットとして食されている

〜現在は日本の和牛農場と和牛培養開発中〜
むむむっ

『動物を殺さずして肉を確保することができる』
と開発元のEast Just社のCEOは語っているようであるが

当然のこと、既存の食肉協会といった団体からの
反対圧力が非常に高いらしい

これをベースにありとあらゆるものが
培養可能となるであろう

尊いいのちをいただき、
いのちを育んできた
食文化の中の人としては
なんとも複雑な心境
デアル。

https://www.cnn.co.jp/photo/l/975607.html

話は変わるが
世界一高い標高4000mを超える集落に住む
「ヒマラヤ部族」の生活を密着取材!
『天空のヒマラヤ部族』
を昨年末にテレビで見た

古くは遊牧民族であった人々が山岳地帯に
定住し半農半牧の生活を送っている

肉体は単なる物質にすぎず
魂は肉体を離れて生き続けるという
輪廻転生を信じる

日常生活にチベット仏教が深く関与して
いることが影響していると思われる



ここ天空では人が亡くなった際は
ご遺体を解体し山岳におく
ハゲタカがやってくる

その魂のない脱殻を
ハゲタカが空=天へはこぶ
『鳥葬』だ
上へ上へと上がってゆく

人びとは、
人間は何も持たずに産まれ
他人のために生き
何も持たずに死ぬと信じる

本物のあじを知ることなく
偽物を食する時代がやがてやってくるのか?
と考えたとき
ふと思い出した天空の人々のシンプルな暮らし
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