~DanceとSakeを愛する者のメモ~      Dance studio R
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2年に一度開催の旧ダンスビエンナーレトウキョウ・DNAに行ってみた。
透明のスクリーンに三方を囲まれた中にダンサーが1名
ダンサーの動きに合わせてスクリーン上に投影された映像が動く
連動させるためかダンサーの動きは割とまったりとしていた
通常、何用にて使われている箱かわからないが音響が良くなかったのが非常に残念である

もちろん、公演中は撮影禁止につき
終了直後の画像です

作品は、終始一貫して白の映像・白い衣装にロングヘアーの女性ダンサー


ホール前から真っ暗闇の中、係の者に誘導されぞろぞろとホール内へと案内される、
ちょっとしたアトラクション・そう!お化け屋敷
のようだ
お隣さんの呼吸や衣擦れの音が聞こえ、見ず知らずの人と手が触れる・・・

会場内に入ったようだが、うっすらと青い光源があるものの殆ど中の様子がわからない
事前に、「中のオブジェには絶対にお手を触れぬよう!」と注意があったので
とりあえず、オブジェを避け自分の場所を確保し床に座る
目を凝らすと、自分の周り1.5m以内に黒い岩のようなオブジェが3つ
少しだけ、目が環境に対応してきたようだ

黒い塊に、背骨のようなものを感じる
だが、呼吸・微細な動きは全く感じないし、どの岩も小さい
中にダンサーが入っているのでは・・・と思いつつ開演を待つ

予感的中
岩が動き始め
案の定、私は暗闇の中 寄ってくる岩を避けながら床を這う羽目になる

照明が入り、現れたピアノと天井から吊るされた白い大きなオブジェ

舞台の真っ只中に、配置された観客たち
なかなかいい眺めでした
観客をもインスタレーションしてしまう
ダンサーの動きは前半は静
後半は動

どのようにするとこのようにキレッキレの動きができるのか??と
その答えは、2日後のWSにて判明するのであるが
柔軟性を持ち合わせた筋肉

[ゴムのように]

見応えのある、公演でした。
音響がまた良かった!
四角の縦積みのTaguchiのスピーカー
http://www.taguchi-craft.jp/#ARCHIVES-HALL+SHOP
吊るしの12機の円柱スピーカー

そして、ピアニストの向井山朋子さんヤニス・キリアデスの曲を演奏されたのですが
凛として素敵な方でした。
肩甲骨がセクシー
移動可能なのでかぶりつきで拝見させていただきました!

現代のファッションを取り巻く
[パワー][セクシュアリティ][欲望][自己表現][社会的意味]について
音楽とパフォーマンス、そして舞台上のインスタレーションを通じ
ファッションに独自の観点から迫ろうと試みる作品。


と注釈があったが
現代のおしゃれノート 着せ替えシールノート のように
私が子供の頃は、シールではなく 紙の人形に肩で折り返す紙の衣装でしたが・・・
表面に張り付いた衣装
裏は
ボディファン一枚で挑んだダンサー達
現代のファッションへのアイロニー的な感じを受けました
多分、作品中に観客が混ざりこんでしまうので公演の映像化は難しそうです、
こういう作品こそ、ぜひ会場まで足を運んでみてほしいです



Shigeru Kawaiグランドピアノシリーズは、㈱河合楽器製作所・二代目社長である、
 故・河合滋(かわいしげる)氏が、ピアノ作りの集大成として、カワイが持てる最高の素材、
技術、感性を投入して完成させたプレスティージ・モデルのグランドピアノ。
コンパクトなSK-2からセミコンサイズのSK-7までの5モデルと、コンクールやコンサート専用のフルコンサートモデルSK-EXで構成されています。
Shigeru Kawaiは、静岡県磐田市にある同工場内に併設された『Shigeru Kawaiピアノ研究所』にて、熟練技術者による手作り工程によって生産されています。
 「ピアノは本来、一台一台丹念に作り込んでゆくもの。
人の心に響く音は人の手でしかつくれない」という河合滋氏の信念。
 こうしたピアノづくりの原点を継承するため、素材選定、木工、塗装などの作業から最終の音づくりまで昔ながらの手づくりです。


山下洋輔・勅使河原三郎 UP
いやいや、今まで見た中で一番好みでした
コロコロと目まぐるしく変わる照明がとても素敵でした!
回廊のように舞台周りに現れる照明
グランドピアノの影
蜘蛛の巣のように張り巡らせた15cmほどの幅の照明
ダンサーに陰影ができ良かったです

そして、何の前振りもなく
現れた
騎馬にまたがった真っ赤なドレスを身にまとった貴婦人

大道具かと思ったら
馬が舞台上を闊歩し始めた

東京芸劇に馬が!!!!!

リノの上を走るとても小気味好いリズム
リズムと山下さんのピアノ
まるで映画のようでした

舞台挨拶に馬が登場し
『ブラボーーーーーー!!!』
拍手喝采でした
人間がソフトを使い、アレンジしているわけではありますが
なかなかです!
Mr Shadowのアニメーションが良い!!
Gigazineより

世界初の人工知能が作ったポップソング「Daddy’s Car」と「Mr Shadow」がYouTubeで公開中

By Cafe Neu Romance

ソニーコンピュータサイエンス研究所(Sony CSL)が、人工知能(AI)を使って2つのポップソングを作曲し、作成した楽曲をYouTube上で公開しています。

AI makes pop music in different music styles
http://www.flow-machines.com/ai-makes-pop-music/

Artificial Intelligence Has Written A Beatles-style Pop Hit - Electronic Beats
http://www.electronicbeats.net/feed/artificial-intelligence-has-written-a-beatles-style-pop-hit/

Sony CSLが開発した「Flow Machines」というソフトウェアは、AIを使って膨大な楽曲データベースから音楽のスタイルを学習することができます。ソフトウェアの開発者によれば、「AIが膨大な量の楽曲データベースから音楽のスタイルを学習し、音楽のスタイルや技術などをユニークに組合わせることで独自の作曲が可能になる」とのこと。

そんなFlow Machinesが作曲したという楽曲のひとつが「Daddy's Car」。作曲はFlow Machinesが担当し、曲のアレンジと作詞はフランス人作曲家のブノア・カレ氏が担当しています。楽曲自体は以下から視聴可能です。

Daddy's Car: a song composed by Artificial Intelligence - in the style of the Beatles - YouTube


そしてFlow Machinesが作曲したもうひとつの曲が「Mr Shadow」。アメリカ人ソングライターのアーヴィング・バーリン氏、デューク・エリントン氏、ジョージ・ガーシュイン氏、コール・ポーター氏をイメージした楽曲になっているとのことで、AIが作曲した2つの曲を聴き比べると曲調がまったく異なることに驚かされます。

Mr Shadow: a song composed by Artificial Intelligence - YouTube


AIによる作曲の具体的な流れは、まずLSDBと呼ばれるデータベースに「異なるスタイルの楽曲」や「異なる作曲家の作った楽曲」のリード・シートを約1万3000曲分登録します。主に登録されたのはジャズとポップスだそうです。

次に、Flow Machinesを使用する人間の作曲家(Daddy's Carの場合、ブノア・カレ氏)が楽曲のスタイルを選びます。すると、ソフトウェアが自動でリード・シートを生成。Daddy's Carの場合、ブノア・カレ氏は「ビートルズ」というスタイルを選び、Mr Shadowの場合は「アメリカ人ソングライター」というスタイルを選びました。

リード・シートが完成したら、人間の作曲家が作詞や曲のアレンジを行い楽曲が完成するわけです。

なお、2017年にはAIが作曲した楽曲を集めたアルバムがリリース予定で、「Daddy's Car」はこのアルバムに収録される予定になっています。
勅使川原三郎さんのインタビューが非常に興味深い
これだけご活躍され・踊られているのに“もっと踊りたい”とは何事なのか
その原動力となっているものは果たして何のか・・・
Performing Arts Network Japanより9.14付けインタビュー記事

Artist Interview
2016.9.14
dance
“I want to dance even more.” The new horizons of Saburo Teshigawara
“もっと踊りたい”勅使川原三郎の新境地
世界で活躍し、多忙を極める勅使川原三郎。ダンサー、振付家であることを越えて、自ら照明、美術、衣装、音楽を手掛けるのに加え、オペラの演出、インスタレーションや映像作品をつくるアーティスト活動など、マルチな才能を存分に発揮している。舞台作品では抽象的で硬質なイメージが強かったが、近年では小説やクラシック音楽をモチーフにするなど、作品の幅が広がっている。さらに、2013年には自らの活動拠点となるスタジオ「KARAS APPARATUS」をオープンし、小空間を活かした「アップデイトダンス」シリーズをスタートするなど、旺盛な創作活動は止まることを知らない。日本のコンテンポラリーダンス状況にも冷静な分析を加え、観客とともに新しいダンス、新しい身体を切り開こうと挑み続ける勅使川原に、前回(2008年)の「アーティスト・インタビュー」後から現在に至るまでの、活動の広がりを聞いた。
聞き手:稲田奈緒美


新たな創作拠点「KARAS APPARATUS」

──2013年7月に、劇場(60席)、スタジオ、ギャラリーを備えた活動拠点「KARAS APPARATUS(カラス アパラタス)」を東京・荻窪にオープンしました。「アパラタス」とはラテン語で「装置」という意味ですが、名前の由来を教えください。また、なぜ新たな活動拠点をつくられたのですか。
 舞台に装置を置かなくても、劇場全体が装置でありたいという考えから名付けました。アパラタスをつくったのは、単純に「もっと踊りたい」という思いがあったからです。それまでは亀戸にスタジオがあり、そこで稽古をして劇場で公演するのが通常ですが、劇場公演は当然だけど長期の準備が必要。KARASがいい作品を多くつくり、いいダンスが豊かにできても、多くの人に見てもらいたいと思っても、自由に公演できるわけではない。創り手が自分勝手にやる、創り手が主体性をもって表現する空間があってもいいと思いました。劇場としての規模は小さいですが、アパラタスでやることと大劇場でやることの価値はなんら変わりません。例えば、イヨネスコやベケットが公演したのもパリの真ん中にある凄く小さい劇場でしたし、20世紀にとても大事な演劇の動きがあったのはそういう小劇場からです。

──アパラタスでは、「毎日新陳代謝をしていて、細胞が入れ替わっている身体で、毎日アップデートしているこの身体で、ほぼ毎日、公演する」という「アップデイトダンス」シリーズをスタートします。1年目はNo.1の『平均律、バッハより』『真夏の夜の犬』からNo.4まで、2年目はNo.5『モーツァルト』からNo.15まで、3年目は『道化』『ゴドーを待ちながら』などNo.28まで。2016年は無音で行われた『静か』、宮沢賢治の口語詩をモチーフにした『春と修羅』や『トリスタンとイゾルデ』など、6月までの半年間で既にNo.36になっています。同じタイトルでもソロだったり、デュオだったり、モチーフも音楽あり、文学ありと実に多彩です。
 1作品8回公演ぐらいで、作品によっては再演もしていますが、今年は半年でもう70ステージほど公演しています。回数を多くやるのは我々にとって貴重な経験になることもありますが、観客にもっと観て欲しいからです。アパラタスは舞台と客席が至近距離なので、ダンサーの身体感覚を共有でき、我々も観客の力というか、圧を感じる。まさにそこで“創っている”という感じがします。例えば「静か」を初演したときは、観客が沈黙をつくりました。アパラタスはこういう表現の場であるとともに、人との出会いなど、いろいろなことが交差していく場だと感じています。

──日本でもかつてあった小劇場運動のようですね。
 その影響はあるかもしれない。僕が初めて自分の公演をしたのは、劇団旧眞空鑑がアトリエにしていた元工場の旧眞空鑑劇場でした。彼らの『ゴドーを待ちながら』を観たときはすごいショックで、いまだに僕にとって最高の「ゴドー」です。でも、そこはコアな人が集まる密室的な場だった。アパラタスはそうではなくて、開かれていることが大事なのだと思います。
 アパラタスを持つことで考えるようになったのは、「パブリックとは何か」ということです。ここは自分たちの公演しかしない、プライベートな空間です。だけど、このプライベートが如何にパブリックになり得るかがテーマになってくる。パブリックというのは大きい場所、空間、人数だと思いがちだけど、人数が少なくても、不特定な人たちがここが開かれたときにやって来て、場を共有するという意味ではパブリックなんじゃないでしょうか。
 アパラタスでは、毎回、公演後にステージに立って、マイクを持ってしゃべっているんです。公演を「ああ良かった」と思って、そのままスッと帰りたいお客さんがいるかもしれないけど、喋る!(笑)。パブリックであるためには、顔を出して、個人の中にあるものを出して、これでいいんだろうか?と問いかけることが必要なんじゃないか‥‥。もう演出や仕掛けで何かできる時代じゃないと思います。公演の後、ロビーに出ていると話しかけてくれる人も結構いて、面白いです。僕は舞台でみなさんと出会い、ロビーで話しを聞くんです。

──演出、仕掛けというのは?
 劇場という仕掛け、興行としての売り方や見せ方。この前、夜中にプリンスの1980年代のライブを見ましたが、凄かった。もちろんショーとしての演出はありましたが、プリンスという人間の才能がボーンと出ていて、最後は演技、演出を超えて生き様として伝わってきました。

──生き様を見せることでその人が現実であり続け、それによってリアリティを表現者も観客も共に感じることができる。それが「プライベートであることがパブリックになる」ことに繋がるのかもしれませんね。
 そう思いますよね。本気でやっているなら、劇場の大小などに関わらずどんなものでも分け隔てなくやる。それは逆説的なヒロイズムではなく、最大限やるべきことをやるということだと思います。


言葉からの刺激

──エッジーで抽象性の高いダンスを創造してこられた勅使川原さんが、文学を基に作品をつくられるようになったのは意外でした。最初の作品は、オーストリアの作家ロベルト・ムージルの未完の長編「特性のない男」をモチーフにした『身体実験劇場「ない男」』(2008)でした。
 レイ・ブラッドベリ、稲垣足穂などは好きで昔から読んでいて作品もつくっていました。音楽、ノイズもそうですし、文学もそうですが、僕はすべてを道具、モノ、オブジェのように扱います。それは、そのオブジェに自分が“扱われたい”ということでもあります。
 もともと僕はいろんな物事を難しく捉えるのが好きなんです。多面的な視点を持つために。1つの質問から100個ぐらい答えを考えるほど、物事を複雑に捉えたい。簡素にみるために、率直になるために。時としてネガティヴな目も有効です。ある時から、その“難しい事とは何か”を探すのが凄く面白くなってしまった。“難しい”というのは具体的な難しさのことで、訳がわからない難しさではありません。つまり、彫刻がいろんな面によって立体をつくりあげているように、一面的なものの見方ではない方が面白いし、ズレも出てより面白い。振り返ると、そう考えるようになったのが、「ない男」のときでした。小説を用いたいと思ったのは、自分自身を試したかったのかもしれません。原作から難しい質問、課題を投げ掛けられたいと思ったんです。

──「特性のない男」の主人公はアガーテという恋人をもつウルリッヒで、明晰な文体によって彼の心理描写、情景描写、詩的な隠喩が執拗に続きます。『身体実験劇場「ない男」』では、そうした小説の言葉が淡々と流れる中、身体がその物語を演じるのではなく、ある瞬間、言葉と一致したかと思うとすぐに離れ、干渉し、重奏し、拮抗していました。身体と言葉の関係を模索し、新たに築く実験だと思いました。
 明快な原作を基につくることによって、身体とは何か、言葉とは何か、と考えることになりました。それから、“伝達する”とは何なのかということも考えました。これはすごく大事なことで、難しいことです。たくさん喋れる人、多弁な人は伝達が上手なのか、その反対の人は下手なのか。絵画は伝達のために描くのか、そうではなく存在をまず明らかにしたいから描いているのか‥‥。

──その後、ユダヤ系作家・画家でゲシュタポに殺害されたブルーノ・シュルツを取り上げ、シアターX(カイ)で連続上演しています。その第1弾が短編集『砂時計サナトリウム』の「春」をモチーフにした『春、一夜にして』(2013)です。同年、この短編集から合わせて3作、2014年にも3作を発表。また、2015年に『青い目の男』、2016年に短編集『肉桂色の店』をモチーフにした『シナモン 言葉の破片による動体彫刻』を発表し、創作意欲が衰えることがありません。別のインタビューで「シュルツの持っている危機感が人間を動かす力になっている」ことに興味があると言われています。
 シュルツの場合は、テキストを随分使っています。でもそれをダンスに翻訳するのが僕の役割ではなく、そこからものをつくり出したい、掘り出したい、まだ誰にもつくられていない形をつくりたいと思っています。これ以上余分な言葉を使わなくていい、というところまで潔く表現したい。

──シュルツ以外にも、スペインの詩人フアン・ラモン・ヒメネスの散文詩集を基にした『プラテーロと私』(2014)、サミュエル・ベケットの戯曲『ゴドーを待ちながら』(2015)、宮沢賢治の『春と修羅』(2016)、ドストエフスキーの『白痴』(2016)とさまざまな題材を選ばれていますね。
 音楽に例えれば室内楽とオーケストラが違うように、規模の大きさ、登場人物、設定の違いはそれぞれにあります。ただ、短編であれ長編であれ、何がそこでできるのか、身体で何が生まれるのか、言葉と身体とは何なのか、ということがダンスにとっての課題です。「音楽があればダンスは踊れる、それをダンスと見なす」というシンプルなものもあるかもしれませんが、言葉と関わる身体とはどんなものかを考えるのは既に決められた尺度で動きの種類を決定していくこととは異なります。言葉の内容をどう受け取るかが身体的な表現になっていくプロセスは、豊かというか、とても面白い経験でした。

──どのように小説や詩に取り組むのですか?
 2つあります。ひとつは、シュルツでもドストエフスキーでも、作家がどういうものの見方をしていたか、どういう生き方をしていたか、なぜその人がものを書くのか、ということを模索していく方法。もうひとつは、作品について、その題材が何を言わんとしているのかを考える方法。何が大事か、どのセンテンスが大事なのかを選んでいきます。選ぶときは、その言葉、ある一文、一行、二行が全体を集約しているかどうかではなく、そこにある重要なもの、一部分かもしれないけど最も大事なことは何だろうか、と考えていきます。

──それは作家の生涯を調べたり、テキストを解釈したりという文学的なアプローチとは異なるものですよね。
 『白痴』を上演したとき、言葉がなくても“何か”を強く感じたという観客が何人もいました。ドストエフスキーの原作を明快に理解して感じたということではなくて、むしろダンスとして、ダンスの身体がいろいろ変化する場に居合わせたことによって何かを感じた。物語を翻訳した意味として受け取ったのではなく、何かしらそこに存在したもの、蠢いたものから感じたものがあったんだと思います。ダンスから感じたことは、小説から感じたことと同質ではない。そこに文学を基にダンスをつくる面白さがあるのかなと思います。

──どのような面白さでしょうか?
 人間の見方には、瞬間として見る、生物学的に見る、社会的に見る、客観的あるいは主体的に見る、表現として見る、実録のように見るなどいろいろあると思います。僕が面白いと感じているのは、とても単純なんですけど“感情”を扱うということかもしれない。感情は動作によって表れるという約束事があるわけではないし、“嬉しい”という言葉によって感情が表されているかどうかもわからない。じゃあ感情とは一体何なのか。『白痴』のムイシュキン、あるいは『ゴドーを待ちながら』の中で現れる感情とは何なのか。「頭にきた!」というのだけが感情ではなくて、もっと複雑で、もっと例えようのないことがある。感情というか、人間が生きるということに興味が湧いてきたんです。
 そして、人間は死につつあるということにも興味が湧いてきた。人間は死を恐れていて、僕自身もいつも何かを怖がっていて、“どうして”“なぜだろう”とわからないことを考えてしまう。いくら考えても、答えにならないようにしか答えられない。“どうして”を明快に答えられないところに、きっと感情はあるのでしょうね。人間の感情は、もっとスーッと細かい。それはダンスをやるからわかるのですが、ダンスをやる身体によって感じる感情があって、そこに興味があります。
 こういう話をしていると、つい佐東利穂子のことを思うんです。佐東はこの辺のことをまた細かくスライスするんです。

──佐東利穂子さんは、勅使川原さんの作品には欠かせないダンサーです。2005年にローマで初演された『Scream and Whisper』で雑誌『ballet 2000』の年間最優秀ダンサー賞を、2012年には第40回レオニード・マシーン賞を受賞するなど、国際的にも高く評価されています。
 佐東は“動く”というより“何もない”存在。今も多分、何もなくていいと本人は思っているんじゃないでしょうか。でも、その何もないような軽さというか、細さ。電球のフィラメントが明滅するみたいな細さが発火するとき、熱を帯びるとき、そしてある調和ができたときに、とてつもない動きになってくる。だから佐東は、感情も過度に表さない。その余分なものがない何も無さが、言葉とか音楽をより豊かに感じる力になっているんだと思います。
 僕にとって身体とは、それ自体には意味がないけど、使うことによって意味が出てくるもの。音符も、ひとつひとつに意味はないけれど、それによっていろいろな感情や曲が生まれる。言葉も、“あ”“い”という発音には意味がない。アルファベットも道具もそうです。しかし、身体を使うと言ってもそれによって意味を伝達することが目的ではない。なぜかというと、感情というか、“何か”は意味を説明するためにあるのではないからです。

──感情というか、何かを表現するときに、身体だけではなく、勅使川原さんは自ら舞台美術、照明、音楽などもデザインされています。創作進行はどうされているのですか。
 僕の頭の中に照明担当、音楽担当など最大10人ぐらい人(プランナー)がいて、いつも喧々囂々やっています。みんな意見が合わなくて仲が悪い(笑)、というか馴れ合っていない関係。強く主張するヤツがいると、じゃあそれでとやり始める。中でも照明をつくる時間はとても大事なんですが、考えて考えて決めるのではなくて、舞台をボーッと見ていると何が必要か見えてくる。「あ、これだ」って思うものが、何かに気付かされるように出て来る。アパラタスではいつもダンサーの鰐川枝里がオペレーションをしているので、彼女に指示を出して、それを意地悪な目とかいろんな目で見ながら、良いかどうか検証するんです。照明が決まると、登場人物の内面と外側が一体になって、説明が要らなくなるんです。
 不思議なんですが、始まって集中すると後に戻ることがない。わからないから明日にしようということがない。だから、仕事は早い(笑)。それが頭の中に10人いる良いところで、同時進行でいろんなことが決まり、僕が最初から最後までつくって、それから佐東やスタッフと話をします。

──いろいろなアイデアはどこからくるのですか。
 ドラえもんのポケットから(笑)…いや本当に、空っぽの舞台を見ていると具体的に「こうでなければならない」というものが見えてくる。別に神秘的なことを言っているのではなくて、いろんな条件が自分の中で揺り動かされると、自然に落ちるところに落ちるというか、行くべきところに行く。『Luminous』以前は、組み合わせるようにつくっていたので、“ゲーム”という言葉を使っていましたが、今はもっと複雑なものがスッと嵌まる感じです。例えば、動きでいうと、『白痴』では、ムイシュキンが下手の奥で斜めを向き、中腰で座っているところから始まり、首をゆっくり左に向けることで初めて観客が顔を見る……と自然に決まる。でもそれは収めようとしているのではなく、むしろブレさせることで見えてくるもので、自分でも不思議な感じがします。
 昔はちょっと格好つけて、シュールレアリスムの自動筆記みたいなものを考えていました。ある種の自然主義に近いもので、スタートしたらそのままで良いとか‥‥。今は、身体も考え方も、僕は形のない空っぽでありたいと思っています。でも、硬い空っぽじゃなくて、柔軟な、形がどのようにでも変わる空っぽ。だから、ある条件があれば、それに合った形という動きが出てくるんです。

──言葉を題材に作品をつくるようになったことで、他の作品づくりに変化はありましたか。
 身体のあり方がより広がったというか、もっと綿密に、細かく様々なことを感じられるようになったと思います。僕としては、文学を基にした作品と、例えば音楽だけの作品をそれほど分けて考えているわけではないのですが、抽象的な作品に戻って来ると、踊るときの身体の使い方がより面白くなったというか、豊かに感じられるようになりました。身体は言葉と違う次元で喋るんだけど、それがフレキシブルになったというか、幅広くなりました。


音楽からの刺激

──勅使川原さんというとノイズ系の音楽のイメージが強かったのですが、『Absolute Zero』(1998)や『Luminous』(2001)ではモーツァルトが流れて驚いた記憶があります。近年では、クラシック音楽の演奏家とコラボレーションされるようになり、2009年にはチェリストのタチアナ・ヴァシリエヴァさんの演奏によるバッハの「無伴奏チェロ組曲」でソロを踊られました。
 それ以前も、海外では、例えばギヤ・カンチェリというグルジア出身の強烈な作曲家の音楽でオーケストラと踊ったことなどがありますが、日本ではその2009年が最初です。クラシックは子どもの頃から聴いていて、元々好きでした。音楽は、ジャズもロックも好きです。僕が最初に買ったレコードは、小学生のときに買ったローリング・ストーンズの『黒くぬれ』『19回目の神経衰弱』(笑)。2014年には『踊るうた』という公演をやって、坂本九の「上を向いて歩こう」とか、「ずいずいずっころばし」とか、童謡や都々逸まで色々な音楽を使って踊りました。あ、平山みきも好きなんです(笑)。モーツァルトでもバッハでもベートーヴェンでも、ジャズ、ポップス、ロック、ノイズ系もムスリム系も、タンゴにマンボにハワイアン、都々逸、とにかく音楽は何でも好きです。

──以前お話ししたとき、ジャンルは関係なく質感で選ぶとおっしゃっていました。
 そうですね。音楽の中に質感を感じるし、動きの中にも質感があるし、という意味のことを話したんだと思います。そういう方法論として、スタイルとして持ちたいのではなく、厳密に選んでいます。例えば、アフリカのリズムでもハワイアン、タンゴ、マンボでも、歌謡曲でも演歌でも、もっと言えば音楽がなくても、音楽を感じていなければ踊れないでしょう。そういう意味では音楽に左右されないというか、束縛されない。

──『静か』は、音楽を全く使わない無音の中での勅使川原さんと佐東さんのデュオでした。私は視覚と聴覚が一緒になるだけでなく、プロプリオセプション、体内の深部感覚まで一緒になっていくような、感覚が微分されて混交していくような感覚を味わいました。
 ああ、微分にも興味があります。微分は数学用語ですが、微分するという感覚が僕らのどこかにあるんですね。数字はある種の目盛りのようなものではあるけど、そもそも存在しているようで存在してなくて‥‥。それから、速度感という感性の中に、微分する感覚がある。動きの速度感なんて時速○キロなんて数値化はできないけど、確かに違いがあって、僕らにとってその速度感はとても大事なんです。言い換えると、質感と言ってもいいようなボリューム感です
 今言われたみたいに、音楽を使うとエフェクトのようになって邪魔されてしまうけど、無音の中に身体を置いたときに鮮明になってくる感覚が確かにある。例えば、足の裏が床に着いて離れるところまでは、とても遠いんです。言葉にすると奇妙ですが、重さと速度と移動の推移というのか、10メートルぐらいに感じます。『静か』は、そういう足の裏が行っていたことが表に見えるパフォーマンスであり、足の裏が感じていた、巨大に広がった地平があったということでもある。電車に乗って身体が揺られるのと同じで、足の裏が全身に影響する。これは、音楽やカチカチっと鳴っている時間の刻み方では出てこないものです。

──勅使川原さんも佐東さんも、どれほど激しく踊っていても足音がしません。
 ええ、これは歩くというよりは“運ぶ”というか、キャタピラみたいに足を使う。お能の摺り足をちゃんと学んだことはありませんが、足の裏で重心を如何に移動させるかを考えています。ムーンウォークではないけど、重心を使い分けている。僕らはどこかで、イチ、ニ、イチ、二って歩くと教わっちゃったけど、そうではなくて、右足、左足の重心移動をつなぎ目がないようにオーバーラップして、踵からちゃんと歩けば、みんなもっと美しく歩ける──というのが、僕がオープンワークショップをやるとき最初に言うことです。やっぱり踵が大切。踵って丸いんですよ。だから、踵を着くときはボールが転がるのと同じように円周の一部分を着けば、柔らかい動きができるはず。それで、膝に力が入ってなくて、足首が自然に返せるんだったら美しく歩けます。

──そのように足の裏を使うと、上の身体はどのように動くのでしょうか。
 そのとき身体は、足の裏から上がってきた生命を受け取って“流れ”になる。まさに生命というか、命の感覚になる。例えば煙は、空気の動きによって動かされるでしょう。身体も、ある意味では自動的に、導かれるように動かされるような感覚になる。それが複雑に入り組んで、動きが生まれてくる。これは大事なことで、それを伝えるために、ワークショップでは、時間をかけて音楽を使わずに呼吸だけで動くことをやっています。

──以前、大学生や小学生にワークショップをしているところを拝見しましたが、延々と飛び続け、手首を振り続けて、余分な癖が無くなったところから動き出すというものでした。
 みんなそこからはじめます。パリ・オペラ座バレエ団でもNDTでも。90年代にはフランクフルト・バレエ団で合計3カ月ぐらいそういう僕のメソッドでワークショップをやりました。それでフランクフルト・バレエ団は随分変わったと思います。ワークショップをやって、それから振付、作品づくりに入ります。
 実は今日も、今度のオペラ『魔笛』に出演するバレエダンサーとやってきたところです。彼らにはクラシックバレエの軸(十字のフォーメーション)があるので、見様見真似で僕の動きやろうとしてもできない。僕には自分の中に軸があって、それは自然にやるからできるものなんです。自然というのは、例えば“振る”とか、単純な動き。そこから発展すれば、必ずできる。なので、ワークショップでは、とにかく力を抜くことをやっています。力を抜いて、身体を振って動かすというセオリーをちゃんと覚えれば、自然に動けるようになっていく、ということをずっと続けています。

──バレエダンサーに力を抜かせるのは難しくはないですか?
 普段お風呂に入るときとか酔っ払ったとき、ダラーンとなるでしょ。それをやればいいだけなのに、自分を出すのが怖い。鎧を脱がなきゃいけないから。つまりフォーメーションがないと動けないんですよね。その癖がなくなってその後に残るのは何? それがあなたでしょ? あなたってことは何? ということからスタートしたら、意外にきちんとした踊りができるようになります。それはクラシックバレエもコンテンポラリーダンスも関係ない。形式がないと言われるコンテンポラリーダンスでも、形になってしまうものはつまらない。“何”からスタートするということは、空っぽになれるか、何が本当にそこで言えるのか、ということだと思います。
 技術から一度、離れられるかどうか。そうしたら、その人は言葉がパッと出てこないかもしれないし、言い過ぎちゃうかもしれない。それでも良いじゃない、っていうぐらい下手くそになれる時間、場所が表現者には必要だと思います。


オペラへの挑戦

──近年は、オペラの振付、演出の依頼も増えています。ダンサーだけでなく、歌手も動かさなければならない。
 最初にオペラをやったのは、1999年に日本で演出した『トゥーランドット』です。ヨーロッパでは、2010年にパーセル作曲『ダイドとエアネス』をイタリアのフェニーチェ劇場で演出し、翌年、エクサンプロバンスではヘンデル作曲『エイシスとガラテア』をやりました。そういう時は常に演出、振付、照明、美術、衣装まで手がけますが、藤倉大さんの作曲で、ポーランドの作家スタニスワフ・レム原作の『ソラリス』をパリのシャンゼリゼ劇場で初演したときは、台本も書きました。その時は、歌手の動きをかなり限定しました。僕は歌手が演技するのが嫌いなんです。歌うことで充分だから、感情を歌で表現してください、と。その替わりダンスはメインの3人を、元パリ・オペラ座バレエのニコラ・ル・リッシュ、元NDTのバスラフ・クニェス、佐東利穂子が踊りました。少人数のオペラですが、文楽の義太夫と人形のように、1つの役を歌手とダンサーでつくるという面白い試みでした。

──今年は9月に、モーツァルトの『魔笛』をあいちトリエンナーレ2016で初演し、横浜でも上演します。バレエダンサーが出演するとのことですが、どのような構想ですか。
 僕が演出、振付、装置、照明、衣装、メイクなど全部担当します。指揮も振れたらもっと簡単なんですけど(笑)。ウソ。佐東は出演して、ナレーションも担当します。『魔笛』は芝居の場面が多いのですが、ドイツ語で歌っていたのに、急に日本語で芝居を始めたら妙チキリンですよね。だから、芝居の場面はカットし、その代わり日本語のナレーションを入れます。歌手には専念してもらい、東京バレエ団のダンサー16人が踊ります。動く装置を使い、全体として有機的に動くような空間をつくりたいと思っています。

──ダンサーはコロスのような役割ですか?
 いや、空気や質感、あるいは音楽、その人の精神、と言っていいかもしれない。つまり、目には見えないがそこにあるもの。舞台には大きな銀色のメタリックなリングがいっぱいあって、回転したり浮かんだり。1人の歌手に対して3人が踊るかもしれないし‥‥。そういう自在なものになると思います。その方がよほどモーツァルトの音楽に近い。日本人がエジプトの真似をした城壁を木でトントンつくって、ペンキを塗ったみたいなものを見てもしょうがない。芸術の面白いところは、抽象的なものがどれだけできるか。僕はそこに一番興味があります。

──今までになく抽象的な『魔笛』になりそうですね。
 抽象化にはある種の具象性というか、現実性、現実感が伴っているべきだと思います。そうでなければ“抽象”ではなく“架空”になってしまうから。では現実とは何かと言ったら、動くこと。動く抽象性とは、LIFE、生命です。僕は命をシンボル、象徴に収めたくない。現実の流れ、つまり揺れ動く血管性、揺れ動く実在として見たい。どんなに歳をとっても、その人の身体、生命体は新しい。老人も皮膚の細胞は新しく生まれ変わっているわけですから。それが、生きているということだと思います。

──オペラを楽しみにしています。長時間のインタビュー、本当にありがとうございました。
冨田勲 追悼特別公演として、
冨田勲×初音ミク『ドクター・コッペリウス』
11月11日・12日にオーチャードホールで上演

http://www.dr-coppelius.com/

「ドクター・コッペリウス」は、2016年5月5日(木)に他界した、世界的作曲家・シンセサイザー・アーティストの冨田勲氏が、上演を夢見て他界直前まで創作を続けていた舞台作品です
他界前にストーリー原案と音楽の構想のほとんどを遺しており、冨田氏が長年追い求めてきた「宇宙への夢と希望」に満ち溢れた巨大なストーリーが、オーケストラとシンセサイザー、そしてバレエと3DCGを伴いながら展開されます。バーチャル・シンガーの初音ミクも登場致します。

宇宙へ飛び立つことを夢想する主人公コッペリウスと、それを叶えるべく異界からやってきた初音ミクが織りなすストーリーとなっており、小惑星イトカワ、そしてその先の未知なる星へ、宇宙を自在に行き来しながら展開される、時空を超えたスペースバレエシンフォニーです。

初音ミクと共演するコッペリウス役には風間無限さん、そして振付は辻本知彦さんが担当します。

何がすごいって、エイドリアンシャーウッド様が来日する!!!



初音ミクの3DCG作成





ダンサーが、モーションキャプチャーマーカーを体中につけて辻本知彦さんの振付を踊ったのを収録する様子です。キャプチャーされたダンサーの動きを、3DCG映像に変換することで、ダンサーの動きを初音ミクの動きに移し替えて行くのです。たくさんのカメラに囲まれたダンサーが振付を踊ると、瞬時にそれが初音ミクが踊る映像に変換されていきます。

冨田勲 追悼特別公演

冨田勲×初音ミク

『ドクター・コッペリウス』

2016.11.11FRI 開場 18:00 開演 19:00
2016.11.12SAT 開場 12:30 開演 13:30
2016.11.12SAT 開場 17:00 開演 18:00

曲目・演目

第1部:「イーハトーヴ交響曲」
第2部:「ドクター・コッペリウス」

スタッフ

制作・ストーリー原案:冨田勲
初音ミク3DCG技術:クリプトン・フューチャー・メディア

出演

指揮:渡辺一正
演奏:東京フィルハーモニー交響楽団
合唱:調整中

第2部「ドクター・コッペリウス」
エレクロトニクス:ことぶき光
振付:辻本知彦
出演:初音ミク、風間無限

Bunkamuraオーチャードホール
http://www.bunkamura.co.jp/orchard/lineup/kashi/20161111.html
小樽 潮祭り&ポケモン捕獲ツアー


に週末出かけてみた

潮祭り50回目とかで、参加者数が過去最大規模だったようだ

であるが、さすが小樽!祭りだと言うのに、どこか しっとりしている





落ち着く祭りであった。

さてさて、小樽と言えば!!

寿司屋 高大

お店は小樽のレンガ横丁と言う屋台村の中にあります。

ここの大将は小樽の有名寿司店伊勢鮨から独立。

リーズナブルにお寿司を食べてもらいたいとこの立ち食い寿司店をオープンされたそうです。

L字のカウンターで8人くらいで満席。

案の定、混みあっていて10組待ちとのこと・・・やむなく予約をして

近くの焼き鳥へ向かう
伊志井焼鳥店/小樽

こちらも、なかなかな混み具合である!


隠れたソウルフード小樽焼き鳥、ユニークな醤油タレが絶品。
人気の腸ガツ(タレ)
北海道の二大焼鳥である、「美唄焼き」や「室蘭焼き」に匹敵する、独特でユニークなタレが地元で愛される店。現在は二代目店長の石井健也氏が炭火で丁寧に焼き、先代の女将さんがそれをサポートしている。

昭和2年(1927)から醤油と塩のみ(味噌あじと勘違いする地元小樽市民も多い)で味付けされ、守られてきた貴重なタレ。一番人気のメニューは腸ガツだ。トロトロでコクがあり絶妙な味付けのタレに柔らかいガツがマッチする。他の定番焼鳥メニューは一人前四本(一部二本)でレバー、ハツ、胃ガツ、豚肉、カシワ、ツクネ、鳥モツ、鳥カワ、ナンコツ、タン、上ミノなどがあり、手羽先、ラム肉、チャップ、若鳥、野菜はネギ、ピーマン、シイタケの他、野菜炒めや野菜サラダもある。

先代のポリシーで宣伝は一切行わず、口コミだけで店の評判、旨さが広まったというが、今後は積極的に店をアピールしていきたいと店主は云う。熱燗はフラスコを用い、会計時に女将さんが2900円を「はい、二千九百万両」と言うのも名物でユニークな一面である。

個人的には、上ミノが一押しです。
焼き鳥屋さんで上ミノは、なかなか無いかとー

【店舗名】小樽「伊志井」

【住所】北海道小樽市花園1-7-16

【交通】JR:函館本線小樽駅から徒歩約10分

【駐車場】なし

【電話】0134-32-4200

【営業時間】17時~22時

【定休日】日曜日

【備考】URL http://yakitori-ishii.com/


高大さんから空きましたー!連絡がやってきた!

缶ビール片手にまったり向かう

おっと。レンガ横丁で金粉ショー!

けなし峠のゲリラライブ開催中‼︎


田中ハルさん主宰の舞踏トリオ

琴似でも金粉ショーをやっているらしい

興味がある方は、是非足を運んで欲しいものです〜

お寿司は、ネタが良いのは当たり前
何がおいしいかって
シャリの温度が絶妙!!!
このお味で、このお値段〜的な感じでした。
コスパが良い

2日目、

ネパールカレー スター へ向かう
めちゃめちゃ、ナンが美味しい〜
【店舗名】STAR 本店
【住所】小樽市星野町19-2
【交通】ほしみ駅出口から徒歩約12分
【駐車場】あり
【電話】0134-64-5531

【営業時間】平日 通常11:00~15:00/17:00~23:00営業(15:00~17:00仕込&休憩)
      土日 通常11:00~23:00通し営業(ラストオーダー22:30)
【定休日】第1 , 2. 3. 水曜日 (祝日 、祝日前は営業)




量が多いので、ご注文の際はお気をつけください
食べきれない場合は、お持ち帰りもできます。

あとは、ポケモン拾いながらドライブ
札幌市内へ突入

植物園の近辺
大通り公園添い
をゆっくり走って欲しいー
と言う同居人の要望のもと、、、車でノロノロ運転。非常に迷惑甚だしき感じ。

大収穫でした!!
HIROYUKI TAMINO “COLORS”



札幌宮の森のアトリエを拠点としながら、様々な著名作家たちの本の装丁画などを手掛けている民野宏之の個展「カラーズ」を、7月2日より札幌のクラークギャラリー+SHIFTにて開催します。

これまでに、林真理子 三浦綾子、東野圭吾、江國香織、ジャン=ポール・サルトルなどの装丁画を描いてきた民野宏之。近年も、山本周五郎賞を受賞した湊かなえの「ユートピア」、安藤祐介のラグビー小説「不惑のスクラム」、直木賞候補となった深緑野分の「戦場のコックたち」など、次々に話題作の表紙を担当しています。

本展では、絵の具のチューブやブロックの玩具、カラフルなスイーツなど「色」が印象的な、新作を含む大小合わせて約20点の油彩画を展示。なにげない日常のワンシーンを、柔らかく繊細な感性と筆づかいで描きだした作品からは、写実的でも一目で民野作品と分かる“静かな気配” が漂う。

民野宏之 個展「Colors」
会期:2016年7月2日(土)~30日(土)
時間:11:00~19:00(月曜日・第三火曜日休廊)
   ※18日は祝日のため営業、19日・20日が休廊日となります
会場:クラークギャラリー+SHIFT
住所:札幌市中央区南3条東2丁目6 MUSEUM 2階
TEL:011-596-7752
http://www.clarkgallery.co.jp

From July 2nd, Hiroyuki Tamino‘s solo exhibition “Colors” will start at Clark Gallery + SHIFT in Sapporo. He works for binding pictures of best-selling author.

While based in Sapporo, His binding pictures appears on books of various famous writers such as Mariko Hayashi, Ayako Miura, Keigo Higashino, Kaori Ekuni, Jean-Paul Sartre and Truman Capote. Recent years, he has drawn so many much-discussed books successively.

This time, about 20 oil painting works, large and small, will be exhibited including premiere works themed as “colors”. His drawings have a touch of his unique “quiet sign” although realistic, which he drew casual daily scene with a soft delicate sensibility and brushwork.

Hiroyuki Tamino Exhibition “Colors”
Date: July 2nd – 30th, 2016
Opening hours: 11:00 – 19:00 (Closed on Monday and the 3rd Tuesday)
*Opened on 18th, but closed on 19th & 20th
Place: Clark Gallery + SHIFT
Address: 2F MUSEUM, South 3 East 2, Chuo-ku, Sapporo
Tel: +81(0)11 596 7752
http://www.clarkgallery.co.jp

民野宏之以札幌的宫之森画室作为据点,为很多著名的作家设计书的封面,7月2日起他将在札幌的克拉克画廊+SHIFT举办个展《色彩》。

迄今为止,民野宏之为林真理子、三浦绫子、东野圭吾、让=保罗·萨特等人的书作画。最近几年也不断担任山本周五郎奖获得者湊かなえ的《乌托邦》,安藤祐介的橄榄球小说《四十岁争球》、直木奖候选人深绿野分的《战场上的厨师》等热门作品的封面设计。

本次个展将展出颜料管、积木玩具,彩色的甜食等包含新作品在内的色彩鲜明的作品共约20件。其作品通过柔和纤细的感性和笔触描绘日常生活中无意的一幕,洋溢着“安静的气氛”,使得能够一眼认出是民野的作品。

民野宏之个展《色彩》
会期:2016年7月2日(周六)ー 30日(周六)
时间:11:00~19:00(周一・第三个周二休廊)
   
 ※因节日18号营业,19日・20日休息
会场:克拉克画廊+SHIFT
地址:札幌市中央区南3条东2丁目6 MUSEUM 2楼
T
EL:011-596-7752

http://www.clarkgallery.co.jp

【作家プロフィール】
民野宏之

1956年 北海道に生まれる
 
1983年 27歳で油絵を始める

1984年 絵画と平行して、ナム・ジュンパイクに刺激されビデオアートを始める。その作品は
プロジェクターや風に揺らぐスクリーンを使った映像インスターレーションに発展
さらに、DJと音楽をプラスしたパフォーマンスへと発展した。

1991年 すべての芸術活動を、絵画一本に絞る。
制約の多い平面芸術に特化することによって、民野独自の「静かな」表現がより深化することになる。

1992年 初個展、この年より毎年作品を発表。
彼の作品は装丁デザイナーに認められ、数々の本の表紙の制作を始める

2003年 静かな時間」をタイトルに個展開催

2007年
4月 「花」の展覧会 11月 現在の代表的シリーズである「アイスバー・シリーズ」を発表。

2008年
5月 靖山画廊(東京・銀座)にて個展
10月 香港アートフェアに出品

2009年 資生堂カレンダーに採用される
    個展「民野宏之 油絵」展 (広島三越)
    個展「民野宏之」展 (札幌大丸)
    「たいせつなもの」展 (靖山画廊/銀座)
2010年 個展「民野宏之 油彩画」展 (福岡)
    「気鋭アーティスト7+7の視点」展(札幌大丸)
     個展「民野宏之 作品」展 (東京)
     個展「民野宏之 油彩画」展 (岡山)
     個展「民野宏之」展 (札幌大丸)

2011年  個展「民野宏之 油絵」展 (仙台三越)
     個展「民野宏之」展(銀座三越)
     個展「アートフェスティバル 第2週 民野宏之特集」(松山三越)

原色のようで原色じゃなく
写真のようで写真じゃなく
フィクションのようでノンフイクション
とってもステキです




http://tobiucamp.com

今年の白老で開催されるTOBIU CAMPにて作品を上演することになりました。
そこで現地出演者を募集しています。
踊りとしては舞踏がメインになりますが、演出上コンテンポラリーダンスや演劇に似たものも含まれることになると思います。

神景 BUTOH PROJECT / 総合演出:石井則仁(山海塾)



19カ国60都市以上で公演を行ってきた舞踏家 石井則仁氏を振付家として招き、北海道のダンサーと森の中でダンスインスタレーションを展開します。
音楽はChiharu MKとのコラボレーション。

北海道のダンサー(ダンス未経験者可)を募集しています。
※リハーサルは札幌近郊で行う予定。

とのことです!
白老かぁ〜。。白老といえば
虎杖浜温泉・白老牛・毛ガニ
http://www.shiraoi.net/n-html/page-onsen.html
温泉に行きたし
深夜12時すこし前
大阪は梅田駅前到着!!
暑い むしむしする
知り合いと待ち合わせ
だが、初めての大阪
なかなか出会えない・・・
約一時間 駅近辺を彷徨う
やっと会えたものの、
時 すでに1時近く
大阪駅近くの繁華街へレッツゴー!!
近いけど、疲れたのでタクシーに乗り込むも
「そんなん近いし 勿体ない歩いて行きな!」と言われ降ろされる
やむなし
朝5時までのお店へ



フランス原産 黒地鶏 とあるが
野菜焼きのレベルが高くビックリした!
初日からぶっ飛ばし、4時



ゴミと一体化するおじさん(クスッ なんかかわいいい
ホテルの鍵は閉まっていた・・・

チェックアウト後、
立ち食いたこ焼き屋にて
名物 ネギたこ焼きとタコせん ビール



明石焼きも食べておこうと
2件目へ

だらだらと数時間を過ごし
京都駅に向かう

ほほ〜 レコード折り曲げ屋さん



せっかく京都に来たのだが、正直あまり時間がない
ここはピンポイントで
何か見れる舞台は無いものかと検索したが
ヒットせず

同行の同居人が 中古CD屋さんに行きたいという
まさか、ここに来てまで

パララックスレコード
http://www.parallaxrecords.jp


めちゃ楽しい!!テンションが上がる
ノイズ・音響系専門店
お店のお兄さんが⇧とは無縁??そうなくらい
キュートだ
サカナくん似
色々と視聴させていただき、長らくお邪魔して
誠にありがとうございました。
音響系とは無縁そうだが、めちゃ詳しかった

金のとりから



めちゃくちゃ並んでいる
とりあえず素通りするも、やはり気になり並ぶことにする
以外とサクサク進む

一般的な唐揚げとは風貌が違う
柔らかくジューシーな唐揚げを求めている人には不向きだが
カラッとサクサク・ヘルシーな唐揚げ好きにはたまらない
胸肉を細切りにし、かなり細かいパン粉をまぶして揚げているようだ
超うまい

ホホホ座 姉妹店 100000tアローントコ
http://hohohoza.com
音楽関係の本が揃っていた
ここも楽しい!!



シンセの専門店にも行きたかったようだが
そこまでは、お付き合い出来かねるのだ

そろそろ日も暮れてきたし
吉田類さんが訪れた



よしみ
に向かう

かなり期待できそうだ
すこし黒目のおでんand酒
激ウマでした!!
ハモしゃぶで さらにテンションMAX
ごちそうさまでした

便利なことに深夜バスなるものが数10分間隔で出ている
バスに乗り込み、ヨチヨチと京都駅に向かいました
ライトアップ控えめで
素敵な駅です!



京料理屋の塩アートが綺麗でしたとさ


金のとりから再現レシピがクックパッドにUPされている!!
高温フライヤーがないので似て非なるもの・・・かもしれませんが
http://cookpad.com/search/金のとりから
昨日、知人が
一緒に食べましょう〜と意気揚々と
持参してきたのは・・・

なんとシュールストレミング[surströmming]!!!!!



缶がデカイ!!
魚のイラストらしきものは見当たらず

世界一臭い
と言われている、スウェーデンのイワシの塩漬けの缶詰である・・・

どうしても食べてみたい というので
気が進まないまま

・水の入ったバケツ
・雨合羽
・缶切
・GIN
・パン
・レタス
・スライスチーズ
・玉ねぎ
・紙カップ
・紙皿
・割り箸
・雑巾
・ビール
・氷
・おつまみ
・ブレスケア

を持って、豊平川の河川敷に向かった
持ち物は完璧だ!

なぜこんな重装備化というと

必ず屋外で、できればビニール袋(ゴミ袋)の中で開缶してください。
発酵が進んでいると汁が噴き出します。 周囲や風下に人がいないことを充分に確認して缶を開けてください。
※もし、人に汁かけてしまうと、かなりの確率で嫌われてしまう可能性がありますので、ご注意ください。
シュールストレミングは缶の中で発酵しておりますので、常温での保存はできません。
発酵が進み、缶が爆発する事もあり、非常に危険です。必ず冷蔵庫にて保存をしてください。
と言う記事を見たからである

何が悲しくて、食さなければならないのか・・・

缶詰と言うが、殺菌をしていないので 
缶詰の部類には入らないというではないか

しかも、缶が異様に膨らんでいる

水の入ったバケツの中に缶詰を入れ、缶切で一刺し

ううううううううううう
あたり一面に
悪臭が漂った

GINで 二回洗う

水で 二回洗う 



パンにレタス・チーズ・玉ねぎの微塵切り・物をのせる
フレッシュネスバーガーのようだ

風下側から
口に運ぶ
そして、素早く風下側に物を持っていく

じゃないと、臭くて鼻が曲がりそうだ

味はアンチョビだ
多分

半分食し
半分は豊平川に放流

その後、ブレスケアが瞬く間に無くなった

一缶 5,000円もスル!?高級品
ご興味のある方は
ご賞味あれ

【EU発!Breaking News】「世界一臭い缶詰」、スウェーデンの音楽フェスティバル会場で爆発
http://japan.techinsight.jp/2014/08/sweden_explosion_1408182215.html
まもなく終了イベント!現地で流れている約20分ほどの映像の一部に舞踊家の東海林靖志さんが出演している
28日には、クロージングパーティーを予定!!









SenSe Exhibition 01


公式より

日程:2016年05月03日(火)〜2016年05月29日(日)
時間:11:00 - 19:00
休館日:月曜日・第三火曜日
入場料:無料
アクセス
Clark Gallery + SHIFT 札幌市中央区南3条東2丁目6 MUSEUM 2階
◎地下鉄 南北・東西・東豊 線 大通駅 出口35 徒歩5分 

音楽やアートを中心に様々なクリエイティブなものを発信 するレーベル「SenSe」(センス)が、札幌を拠点として活動する5組の若手クリエイターと共に、レーベルとして初となるアートワークと映像の展覧会を、5月3日より札幌のクラークギャラリー+SHIFTにて開催します。

現代音楽にとって、アートワークやデザイン、映像は重要なコンテンツであり、そこからデジタルテクノロジーならではの新たな表現が次々に派生しています。SenSeは音楽リリースに留まらず「エレキネシス」などのイベントを開催し、デジタルテクノロジーを用いて音楽や映像を表現するアーティストをいち早く紹介するなど、積極的に札幌の音楽シーンの活性化を図ってきました。

本展では、普段は音楽を支えているアートワークや映像を主役として、近年発表した作品をギャラリーへ展示する他、人の動きをセンサーで感知して反応する作品など、来場者が体験して楽しめる新作も登場。5月28日の夜には、音楽と映像を生で楽しめるクロージングパーティーを入場無料で開催します。

参加クリエイターは、ベルリンと札幌を中心に活動するグラフィックデザイナーで、形の発見・再構成によるアート作品も創作する 阿部寛文、グラフィックデザイナー・アートディレクター・映像作家として「伊勢丹メンズ館10周年」の館内演出映像も手がけたPATANICA、デザイナー・エンジニアで「広告電通賞」のモバイルコミュニケーション部門最優秀賞を受賞した川名宏和 - gekitetz.com™、それぞれがVJ 作品の開発やデバイスの製作も行うbeatimageとanasazi technology のサウンド&ビジュアルユニットbending spoon、そして「日本の映像作家100人2014」にも掲載された古跡哲平と、多様な形で音楽制作に携わる佐々木隆介によるサウンド&ヴィジュアル・ユニットAnokosの若手実力派5組。SenSeを主宰する柳原健人が全体のプロデュースを担当します。(各詳細は下記)

※DOTMOV「SenSe V.A 05」ミュージックビデオ部門募集中!
オンラインマガジンSHIFTが主催する国際的なデジタル・フィルム・フェスティバル DOTMOV(ドットムーブ)は、今年も一般部門に加え、SenSeとのコラボレーションで、札幌で活動するアーティストだけを集めたSenSe V.Aシリーズの第5弾「SenSe V.A 05」MV(ミュージックビデオ)部門の募集を6月19日まで行っています。
http://www.shift.jp.org/mov


◯参加クリエイター

阿部 寛文(あべ・ひろふみ)
グラフィックデザイナー
1989年生まれ。2011年、札幌市立大学卒業。ベルリンと札幌を中心に活動。グラフィックデザインを基軸と し、様々なデザインワークを展開。「今」を象徴するグラフィックデザイナー150組を紹介する「GRAPHIC DESIGN 2014」(翔泳社)に掲載された。また展覧会などを通し、形の発見、再構成による作品制作を行って いる。2015年、アメリカのギャラリー「プレゼントワークス」にて日本のグラフィックデザインに焦点をあ てた企画展「Rising From ANight's Sleep」へ出品。
http://abehirofumi.com

PATANICA(パタニカ)
グラフィックデザイナー/アートディレクター/映像作家
濱口翼によるソロプロジェクトとして2011年から活動を開始。2013年からグラフィックを活かしたモーショ ングラフィックやVJなどを通し映像制作を開始。CDジャケット、映像、広告媒体、アパレルを中心にグラフィッ クワークと映像制作を展開中。これまでに伊勢丹メンズ館10周年の館内演出映像なども手がけている。
http://www.patanica.com

川名宏和 - gekitetz.com™(かわな・ひろかず/ゲキテツ)
デザイナー/エンジニア
フォントデザインを始めとしたグラフィックデザインから、広告・R&D・イベントなどデジタルコンテンツに 関わるデザインや開発を行っている。近年では、ファブリケーション技術を利用したデジタル・素材表現を 横断したデザイン研究やワークショップなどの活動も行っている。主な活動歴は、文化庁メディア芸術祭 審査員 推薦作品、広告電通賞 モバイルコミュニケーション部門 最優秀賞、六本木アートナイト2015オープン・コール・プロジェクト採択など。
http://www.gekitetz.com

bending spoon(ベンディング・スプーン)
beatimageとanasazi technologyの2人によるサウンド&ビジュアルユニット
2012年に結成。普段はそれぞれ個々に制作やライブイベント等で活動しているが、互いの表現を補完し合う 目的で不定期にユニットとしてのパフォーマンスを行っている。 beatimageは「VisualScape」をコンセプトと して映像制作、VJ、サウンドビジュアル作品の開発も手がけている。また、anasazi technologyは、ミニマルな ビートやアンビエントなどの楽曲制作やライブパフォーマンスのほか、Arduinoを活用したデバイスの製作など を行っている。加えて、両者共にサウンド&ビジュアルのイベントなどを手掛ける「Vertical Horizontal」の 運営チームにも参画している。
https://www.facebook.com/bending.spoon

Anokos(アノコス)
古跡哲平(映像)と佐々木隆介(音楽)によるサウンド&ビジュアルユニット
佐々木は1999年からのバンド活動を経て、作曲家・トラックメーカー・アレンジャー・リミキサー・サウンド エンジニアとして多様な形で音楽制作に携わる。古跡は2004年より映像制作を開始し、3331千代田芸術祭 「伊藤俊治賞」、HAFF(オランダ)、 FESTIVAL OF DIFFERENT AND EXPERIMENTAL CINEMAS (フランス)、ImageForumFestivalなど国内外問わず多数の映像祭での受賞・ノミネートされている。 2014年にはフランスのテレビ局「Canal+」の番組"Oeil de Links"でインタビューと作品が放映され、また 「日本の映像作家100人2014」に掲載されるなど様々なメディアで取り上げられている。
https://soundcloud.com/anokos

SenSe(センス)
音楽やアートを中心に様々なクリエイティブなものを発信するレーベル
柳原健人の主宰により、2008年からイベントを開催、後にレーベルとして発足。これまでに30名以上のアーティストのリリースに携わって いる他、映像やテクノロジーを使ったワークショップ「WORKSHOP_#001 ̃VJing with VDMX for beginners.̃」や、トークイベント 「北海道の音楽シーンの現状とこれから」などを開催。そして、主要イベント「エレキネシス」は「デジタルでしかできない表現」をテーマ として2012年~2015年までに8回開催。札幌在住のデジタルテクノロジーを使い、音楽や映像を表現するアーティストをいち早く紹介し、 また国内外で活躍するゲストを迎え、積極的に札幌の音楽シーンの活性化を図っている。主な招聘ゲストは、Sapphire Slows (東京) 、 i am robot and proud (カナダ)、Cuushe (東京)。
http://sense-sapporo.jp
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