~DanceとSakeを愛する者のメモ~
Dance studio R
昭和30年代から東京都民に親しまれてきた「カッパバッジ」
21年ぶりに復刻
昭和52年発行のデザインを模した復刻版とイラストレーターの安齋肇氏による新デザイン版のカッパバッジセット
ゲット〜〜!
はて、
かっぱ かっぱ といとも簡単に口にするが
かっぱとは何ぞや??
ブリタニカ百科事典によると
河童
かっぱ
日本各地に伝わる水界に住む妖怪の一種。
水神ないしは水神の一族・従者,あるいはそれの零落したものと考えられている。
カッパという呼称は関東を中心とした地方で用いられる方言で,カワランベ,ガタロウ,カワコなどと呼んでいるところもある。
地方によって形状にも大きな差異が認められるが,その多くは童児の姿をし,頭の頂に水をたたえた皿があり,髪の形を,いわゆるおかっぱ頭にしている。
頭上の皿の水は河童の生命の根源で,そこに水がなくなると死ぬという。
また,その腕に関しても,伸縮自在だとか,とても抜けやすいとか,左右通り抜けであるとかいう奇妙な伝承が目立ち,自体の色彩は,青ないし青黒色であるとする報告が多い。
こうした河童の形態は,猿や亀,子供などからイメージを得て創造されたと考えられる。
河童の行動は,東北地方の座敷わらしなどによく似て相撲を好み,いたずら者で,田畑を荒したり,馬を水の中に引入れたりする。
しかしその一方では,恩義に厚く,特定の家の守護霊として,田植えや草取りなどを手伝ったり,毎日魚を届けたりもする。
また,まぬけ者の一面ももっていて,馬を川へ引きずり込もうとして,逆に腕を失ったり,相撲に負けて腕を取られたり,人間に捕えられて,薬の製法を教えるはめに陥ったりする。
河童駒引の伝承は,河童を猿とみるところから,猿を厩馬の保護者とする習俗,さらに母子神信仰を基盤とする水神童子信仰などが混交して成立したものと考えられる。
また,河童が山の神と田の神の両者の性格を示す場合もあり,これは年に2度春と秋に,山と川の間を移動するというもので,山に入ればヤマタロウ,川に入ればカワタロウと呼ばれる。
デジタル大辞泉によると
かっぱ【▽河▽童】
《「かわわっぱ」の音変化》
1 水陸両生の想像上の動物。身の丈1メートル内外で、口先がとがり、頭上に皿とよばれるくぼみがあって少量の水を蓄える。背中には甲羅がある。人や他の動物を水中に引き入れて生き血を吸い、尻から腸を抜くという。かわっぱ・河太郎・川子・河伯(かはく)、その他異名が多い。
2 水泳のうまい人。また、泳いでいる子供。
3 子供の髪形の一。髪を結ばず耳の辺りまで垂らして下げ、下を切り落としたもの。江戸時代には頭の頂上を丸く剃ったことからこの名がある。→御河童(おかっぱ)
4 《河童の好物であるというところから》すし屋などで、キュウリのこと。また、河童巻き。
5 《河童が人を引き込むというところから》
㋐見世物小屋などの呼び込み。
㋑江戸の柳原、本所辺りの売笑婦。
[補説]書名別項。→河童
人や他の動物を水中に引き入れて生き血を吸い、尻から腸を抜く!?何とオソロシ
で、話をバッジに戻そう
東京都が1956年大東京祭以降
都民の日を記念した「大東京祭記念徽章」として毎年発売していた
記念バッジ
当時、このバッジは都営施設の無料入場の目印として
都内、各区市町村・宝クジ売り場などで売られていたらしい
初期モデルは大隈重信像を作った彫刻家
東洋のロダン 朝倉文夫氏がデザイン
その後、漫画家の清水氏の手によりカッパをモチーフとしたデザインに変更
カッパを採用した理由は
隅田川にカッパの巣が多くあったとする伝承によるものらしい
1976年弟子である小島氏に引き継がれ現在に至る
今回の復刻版は小島氏デザインのものである
なんとも、愛くるしい妖怪
54年のバッジは、セクシーですらある
しかし、無料公開される施設が減少するなどバッジの目的が薄れたため
残念なことに、1997年都民の日を最後にバッジの販売は行われなくなったそうです
完全なるお暇つぶしでした
21年ぶりに復刻
昭和52年発行のデザインを模した復刻版とイラストレーターの安齋肇氏による新デザイン版のカッパバッジセット
ゲット〜〜!
はて、
かっぱ かっぱ といとも簡単に口にするが
かっぱとは何ぞや??
ブリタニカ百科事典によると
河童
かっぱ
日本各地に伝わる水界に住む妖怪の一種。
水神ないしは水神の一族・従者,あるいはそれの零落したものと考えられている。
カッパという呼称は関東を中心とした地方で用いられる方言で,カワランベ,ガタロウ,カワコなどと呼んでいるところもある。
地方によって形状にも大きな差異が認められるが,その多くは童児の姿をし,頭の頂に水をたたえた皿があり,髪の形を,いわゆるおかっぱ頭にしている。
頭上の皿の水は河童の生命の根源で,そこに水がなくなると死ぬという。
また,その腕に関しても,伸縮自在だとか,とても抜けやすいとか,左右通り抜けであるとかいう奇妙な伝承が目立ち,自体の色彩は,青ないし青黒色であるとする報告が多い。
こうした河童の形態は,猿や亀,子供などからイメージを得て創造されたと考えられる。
河童の行動は,東北地方の座敷わらしなどによく似て相撲を好み,いたずら者で,田畑を荒したり,馬を水の中に引入れたりする。
しかしその一方では,恩義に厚く,特定の家の守護霊として,田植えや草取りなどを手伝ったり,毎日魚を届けたりもする。
また,まぬけ者の一面ももっていて,馬を川へ引きずり込もうとして,逆に腕を失ったり,相撲に負けて腕を取られたり,人間に捕えられて,薬の製法を教えるはめに陥ったりする。
河童駒引の伝承は,河童を猿とみるところから,猿を厩馬の保護者とする習俗,さらに母子神信仰を基盤とする水神童子信仰などが混交して成立したものと考えられる。
また,河童が山の神と田の神の両者の性格を示す場合もあり,これは年に2度春と秋に,山と川の間を移動するというもので,山に入ればヤマタロウ,川に入ればカワタロウと呼ばれる。
デジタル大辞泉によると
かっぱ【▽河▽童】
《「かわわっぱ」の音変化》
1 水陸両生の想像上の動物。身の丈1メートル内外で、口先がとがり、頭上に皿とよばれるくぼみがあって少量の水を蓄える。背中には甲羅がある。人や他の動物を水中に引き入れて生き血を吸い、尻から腸を抜くという。かわっぱ・河太郎・川子・河伯(かはく)、その他異名が多い。
2 水泳のうまい人。また、泳いでいる子供。
3 子供の髪形の一。髪を結ばず耳の辺りまで垂らして下げ、下を切り落としたもの。江戸時代には頭の頂上を丸く剃ったことからこの名がある。→御河童(おかっぱ)
4 《河童の好物であるというところから》すし屋などで、キュウリのこと。また、河童巻き。
5 《河童が人を引き込むというところから》
㋐見世物小屋などの呼び込み。
㋑江戸の柳原、本所辺りの売笑婦。
[補説]書名別項。→河童
人や他の動物を水中に引き入れて生き血を吸い、尻から腸を抜く!?何とオソロシ
で、話をバッジに戻そう
東京都が1956年大東京祭以降
都民の日を記念した「大東京祭記念徽章」として毎年発売していた
記念バッジ
当時、このバッジは都営施設の無料入場の目印として
都内、各区市町村・宝クジ売り場などで売られていたらしい
初期モデルは大隈重信像を作った彫刻家
東洋のロダン 朝倉文夫氏がデザイン
その後、漫画家の清水氏の手によりカッパをモチーフとしたデザインに変更
カッパを採用した理由は
隅田川にカッパの巣が多くあったとする伝承によるものらしい
1976年弟子である小島氏に引き継がれ現在に至る
今回の復刻版は小島氏デザインのものである
なんとも、愛くるしい妖怪
54年のバッジは、セクシーですらある
しかし、無料公開される施設が減少するなどバッジの目的が薄れたため
残念なことに、1997年都民の日を最後にバッジの販売は行われなくなったそうです
完全なるお暇つぶしでした

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