~DanceとSakeを愛する者のメモ~
Dance studio R
ときどき気まぐれにさす日と
それに付き合うかのようにふく風
その風に誘われ
ふらっと外に出る
なんだか足どりも軽くなる
ランチタイム
無性に固めのパスタが食べたくなり
カフェに向かった
珍しくトマトソースのパスタをいただく
そろりそろりと口へ運ぶも
スープのような真っ赤なそれは
無情にも宙に舞った
・・・・・
アルデンテのプリっぷりのパスタは
真っ直ぐになろうと頑張り
巻かれていたフォークからするすると
スピンしながら離れ
バッシャリと威勢よくお皿に逃げた
orz
確認するまでもなく
白いTシャツの胸元には
赤い星座が輝いていた
その後は開き直り
ダイナミックに巻き取り
いただいたものの
さすがに戦利品の星座を見せびらかし
帰るのも気恥ずかしく思え
レジ横のチラシをそっといただき
胸元に大切そうにかかえ
逃げるように社にもどった
こんな日もあるさ
記憶をさぐる
こんな日がやたらと多い人生に気づく
ようするにそそっかしい!
だから、よく白い服を着る
漂白しすべてをリセットできるのは
しろしかないからだ
それにしても。
なぜ?失敗談は記憶にいつまでも
しぶとく残るのだろうか
ネガティビティ・バイアス
の仕業であると思われる
これは、
悪いイメージの方が印象に残りやすい
という現象
私たちには
楽しい思い出もあれば辛い思い出もある
心理学者が
年齢層・経験さまざな人びとを
調べた結果
どの人も
楽しい思い出-6
普通の思い出-3
辛い思い出-1
の割合で構成されていた
ネガティブなものは
少ないから記憶に残りやすいのか??
脳のこのような仕組みは
われわれの先祖さまが
悪い出来事の記憶を残し
生き残っていくために
それを避けるようにしてきたため
と言うことは
わたしは、失敗の記憶を活かし
同じ過ちを繰り返さないように
経験を活かさなければなかったのだ…
「記憶」
私たちがダンスを身体に
記憶するさいの作業スペースは
手続き記憶と呼ばれる
ただし、動きに言葉がついてくると
単語とその物を覚えることになり
意味記憶となる
それらは
繰り返しの反復作業により
記録され
長期記憶の仲間入りをする
ダンスでは
視覚記憶
運動記憶
聴覚記憶
数種の記憶を同時に使う
記憶を定着させるには
約1週間の間に3回ほど
アウトプットするのが理想的
なんとも人間は器用である

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