~DanceとSakeを愛する者のメモ~      Dance studio R
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3度目の新国立劇場

2006年12月

勅使河原三郎 新作公演「ガラスノ牙」

5年後の2011年5月

DANCE to the Future2011
2010/2011 Season Contemporary Dance

ダンステアトロンNo.20

キミホ・ハルバート振付『Almond Blossoms』

石山雄三振付『QWERTY』

上島雪夫振付『ナット・キング・コール組曲』Nat King Cole Suite

を見に行ったのが最後
実に12年ぶりの新国立劇場に

先日

演出・振付 
鈴木竜『Rain』

原作はサマセット・モーム『雨』

舞台美術が大巻伸嗣で

音楽がevalaと言うこともあり
タイミングが合えば見たいなぁと
思っていた

https://rain.dancebase.yokohama/

弘前れんが倉庫美術館 
個展「大巻伸嗣ー地平線のゆくえ」で

ご本人が本展覧会作品について
「人類が理想としながらも決してたどり着けないイメージを表現した」
と言うような所謂桃源郷発言をしていて
その言葉が、なんだかとても気になっていた

evalaについては
以前から作品を使わせてもらっていたので
立体音響を体感しに行きたいなぁと



開演前からことは既に起きていた

ロビーに点在する黒い塊

その塊は頑なに動かず
明らかにして演出の一貫である

しかし。床にうずくまる塊を 
人として、心配するひともあり
当然のことながら、
果たして、妥当な演出だったのか、、
疑問符。は残る

小劇場は舞台が一番下で
客席がひな壇で
マストで見下ろす形

舞台上には大巻伸嗣氏作
何かある程度重さのある素材で出来ているであろう
ゴム製のごとき暖簾で囲まれた
四角い黒いBOX



自分の座っている席からは
四角い箱に収まっている
ダンサーの膝から下あたりが見える

後は、動画にもあるように
細長い紐状のものの間から
ダンサーが
現れたり消えたり
それにぶら下がったり

終盤の
これでもか。これでもか。
とダイナミックに
畳み掛けるような
見応えのある群舞が
花火大会のスターマインの様であった
満足

短編『雨』を読んでみたくなった
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