~DanceとSakeを愛する者のメモ~
Dance studio R
世界的バレエダンサーのシルヴィ・ギエムさんが14日、来年末に引退することを発表しました。
世界的なバレエダンサーとして活躍し、東日本大震災の被災者をバレエで勇気づけるための公演を開いたことでも知られるフランスのシルヴィ・ギエムさんが、来年12月に引退することを発表しました。
これは、シルヴィ・ギエムさんの日本での公演を主催している公益財団法人日本舞台芸術振興会が14日に発表しました。
それによりますと、ギエムさんは、来年12月に東京やヨーロッパ各地で予定されている公演を
最後にダンサーを引退するということです。 シルヴィ・ギエムさんは49歳。
史上最速の19歳でパリ・オペラ座バレエ団の最高位「エトワール」を務め、クラシックバレエからモダンバレエまで、優れた表現力で幅広く活躍を続けていて、「100年に1人の天才バレエダンサー」として世界に知られてきました。
初来日は16歳のときで、以来、日本で40回以上にわたって公演を行い、東日本大震災が発生した3年前は、被災地の人々をバレエで勇気づけたいと被災地の盛岡市と福島県いわき市で代表作「ボレロ」を披露しました。
ギエムさんは「2015年の終わりに踊ることを止めます。そして、日本でのさよなら公演を行う予定でおります」
という短いコメントを出しました。
(NHKニュースより)
シルヴィ・ギエム、来年12月引退。月末〈祝祭ガラ〉で特別に「ボレロ」上演!
「私は来る2015年の終わりに踊ることを止めます。そして日本でさよなら公演を行う予定でおります。現在のところ申し上げられるのはこれだけですが...」
シルヴィ・ギエム
デビュー当初より100年に一度の天才と騒がれ、その完璧な踊りと輝かしいオーラで世界中を魅了しつづけたシルヴィ・ギエムが、来年2015年に現役ダンサーとして引退する旨を上記のように表明いたしました。
ギエムは東京バレエ団創立50周年〈祝祭ガラ〉のために来日し、この8月29日、30日、31日に東京で、9月初旬に大阪・三重・富山で、彼女の代表作のひとつであるモーリス・ベジャール振付「ボレロ」を踊ります。そののちは、来年12月に東京ほかで予定されている公演をもって、日本の観客に別れを告げることになります。
「ボレロ」はギエムが東京バレエ団とともに日本全国でたびたび上演し、またテレビ放映もされて一般には彼女の代名詞のようになった作品です。その強烈な印象ゆえに一度は彼女も本作を踊ることを自ら封印しましたが、振付家ベジャールの追悼や東日本大震災復興支援など特別な機会にかぎって復活させてきました。今回、東京バレエ団の創立50周年を機に東京バレエ団と168回と最多共演している「ボレロ」を踊ることになりました。ギエムの「ボレロ」はこれが最後の機会となるかもしれません。
シルヴィ・ギエムは体操選手として12歳でオリンピック予選を通過し、パリ・オペラ座バレエ学校で研修を受けたのを契機に、バレエに転向。史上最速でパリ・オペラ座バレエ団のエトワールの座に登りつめ、後に英国ロイヤル・バレエ団に移籍して「国家的損失」と言わしめたほどの天才ぶりを示しました。以後、古典を極め、演劇的作品に進境を示し、コンテンポラリーで独自の境地を拓くなど幅広く活躍し、バレエ界の女王、スーパースターとして世界に君臨してきました。2011年、日本が大震災に見舞われた際には〈HOPE JAPAN〉と銘打ってパリ、東京で被災者支援のチャリティ・ガラを開催。続けて全国ツアーを行い、被災地の福島、岩手公演で「ボレロ」を踊って人々を勇気づけたことは記憶に新しいところです。
バレエ上演の歴史を塗り替えたとさえ言われる世紀のスター、シルヴィ・ギエムの舞台もいよいよカウントダウンに入りました。残り少ないこの機会に多くの皆様にご来場いただければ幸いです。
東京バレエ団創立50周年記念祝祭ガラ 公演概要
■演目・おもな出演者
「ペトルーシュカ」
振付:ミハイル・フォーキン 音楽:イーゴリ・ストラヴィンスキー
出演:ウラジーミル・マラーホフ(ゲスト)、川島麻実子、森川茉央、東京バレエ団
「ラ・バヤデール」より "影の王国"
振付・演出:ナタリア・マカロワ(マリウス・プティパの原振付による)
音楽:レオン・ミンクス 編曲:ジョン・ランチベリー(マリオ・ボワ出版)
出演:上野水香、柄本 弾、東京バレエ団
「スプリング・アンド・フォール」
振付:ジョン・ノイマイヤー 音楽:アントニン・ドヴォルザーク「セレナーデ ホ長調 Op.22」
美術・照明・衣裳:ジョン・ノイマイヤー
出演:沖香菜子、梅澤紘貴、東京バレエ団
「オネーギン」より 第3幕のパ・ド・ドゥ
振付:ジョン・クランコ 音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
出演:マニュエル・ルグリ(ゲスト)、吉岡美佳
「ボレロ」
振付:モーリス・ベジャール 音楽:モーリス・ラヴェル
出演:シルヴィ・ギエム(ゲスト)、東京バレエ団
(NBS日本舞台芸術振興会より)
私の中で、シルヴィ・ギエムと聞いて思い浮かべるのは
In the Middleです!!
Sylvie Guillem in an extract from William Forsythe's "In the Middle Somewhat Elevated.
世界的なバレエダンサーとして活躍し、東日本大震災の被災者をバレエで勇気づけるための公演を開いたことでも知られるフランスのシルヴィ・ギエムさんが、来年12月に引退することを発表しました。
これは、シルヴィ・ギエムさんの日本での公演を主催している公益財団法人日本舞台芸術振興会が14日に発表しました。
それによりますと、ギエムさんは、来年12月に東京やヨーロッパ各地で予定されている公演を
最後にダンサーを引退するということです。 シルヴィ・ギエムさんは49歳。
史上最速の19歳でパリ・オペラ座バレエ団の最高位「エトワール」を務め、クラシックバレエからモダンバレエまで、優れた表現力で幅広く活躍を続けていて、「100年に1人の天才バレエダンサー」として世界に知られてきました。
初来日は16歳のときで、以来、日本で40回以上にわたって公演を行い、東日本大震災が発生した3年前は、被災地の人々をバレエで勇気づけたいと被災地の盛岡市と福島県いわき市で代表作「ボレロ」を披露しました。
ギエムさんは「2015年の終わりに踊ることを止めます。そして、日本でのさよなら公演を行う予定でおります」
という短いコメントを出しました。
(NHKニュースより)
シルヴィ・ギエム、来年12月引退。月末〈祝祭ガラ〉で特別に「ボレロ」上演!
「私は来る2015年の終わりに踊ることを止めます。そして日本でさよなら公演を行う予定でおります。現在のところ申し上げられるのはこれだけですが...」
シルヴィ・ギエム
デビュー当初より100年に一度の天才と騒がれ、その完璧な踊りと輝かしいオーラで世界中を魅了しつづけたシルヴィ・ギエムが、来年2015年に現役ダンサーとして引退する旨を上記のように表明いたしました。
ギエムは東京バレエ団創立50周年〈祝祭ガラ〉のために来日し、この8月29日、30日、31日に東京で、9月初旬に大阪・三重・富山で、彼女の代表作のひとつであるモーリス・ベジャール振付「ボレロ」を踊ります。そののちは、来年12月に東京ほかで予定されている公演をもって、日本の観客に別れを告げることになります。
「ボレロ」はギエムが東京バレエ団とともに日本全国でたびたび上演し、またテレビ放映もされて一般には彼女の代名詞のようになった作品です。その強烈な印象ゆえに一度は彼女も本作を踊ることを自ら封印しましたが、振付家ベジャールの追悼や東日本大震災復興支援など特別な機会にかぎって復活させてきました。今回、東京バレエ団の創立50周年を機に東京バレエ団と168回と最多共演している「ボレロ」を踊ることになりました。ギエムの「ボレロ」はこれが最後の機会となるかもしれません。
シルヴィ・ギエムは体操選手として12歳でオリンピック予選を通過し、パリ・オペラ座バレエ学校で研修を受けたのを契機に、バレエに転向。史上最速でパリ・オペラ座バレエ団のエトワールの座に登りつめ、後に英国ロイヤル・バレエ団に移籍して「国家的損失」と言わしめたほどの天才ぶりを示しました。以後、古典を極め、演劇的作品に進境を示し、コンテンポラリーで独自の境地を拓くなど幅広く活躍し、バレエ界の女王、スーパースターとして世界に君臨してきました。2011年、日本が大震災に見舞われた際には〈HOPE JAPAN〉と銘打ってパリ、東京で被災者支援のチャリティ・ガラを開催。続けて全国ツアーを行い、被災地の福島、岩手公演で「ボレロ」を踊って人々を勇気づけたことは記憶に新しいところです。
バレエ上演の歴史を塗り替えたとさえ言われる世紀のスター、シルヴィ・ギエムの舞台もいよいよカウントダウンに入りました。残り少ないこの機会に多くの皆様にご来場いただければ幸いです。
東京バレエ団創立50周年記念祝祭ガラ 公演概要
■演目・おもな出演者
「ペトルーシュカ」
振付:ミハイル・フォーキン 音楽:イーゴリ・ストラヴィンスキー
出演:ウラジーミル・マラーホフ(ゲスト)、川島麻実子、森川茉央、東京バレエ団
「ラ・バヤデール」より "影の王国"
振付・演出:ナタリア・マカロワ(マリウス・プティパの原振付による)
音楽:レオン・ミンクス 編曲:ジョン・ランチベリー(マリオ・ボワ出版)
出演:上野水香、柄本 弾、東京バレエ団
「スプリング・アンド・フォール」
振付:ジョン・ノイマイヤー 音楽:アントニン・ドヴォルザーク「セレナーデ ホ長調 Op.22」
美術・照明・衣裳:ジョン・ノイマイヤー
出演:沖香菜子、梅澤紘貴、東京バレエ団
「オネーギン」より 第3幕のパ・ド・ドゥ
振付:ジョン・クランコ 音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
出演:マニュエル・ルグリ(ゲスト)、吉岡美佳
「ボレロ」
振付:モーリス・ベジャール 音楽:モーリス・ラヴェル
出演:シルヴィ・ギエム(ゲスト)、東京バレエ団
(NBS日本舞台芸術振興会より)
私の中で、シルヴィ・ギエムと聞いて思い浮かべるのは
In the Middleです!!
Sylvie Guillem in an extract from William Forsythe's "In the Middle Somewhat Elevated.

カレンダー
最新コメント
最新記事
プロフィール
HN:
melmo
性別:
女性
趣味:
飲み食いだおれ
ブログ内検索
最古記事
(11/28)
(12/02)
(12/04)
(12/05)
(12/05)
P R
フリーエリア
フリーエリア