~DanceとSakeを愛する者のメモ~
Dance studio R
◎おすすめの一冊◎
北欧の舞台芸術
[編著者]毛利三彌+立木燁子
デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド────。相互に深く関係しながらも風土に根ざした独自性を保持する北欧4国の演劇・バレエ・ダンス。ヨーロッパの周縁であり、かつ今や先進的実験国家でもある彼らの本質を映し出す舞台芸術の歴史と現在。
[書評] 《日本経済新聞》2011年9月4日
定価=本体 4,300円+税 2011年8月25日/A5判上製/448頁/ISBN978-4-88303-294-5
[目次]
第1部 総論 5 現代北欧演劇背景──序論/毛利三彌 7
北欧の舞踊史概観──伝統を未来へ/立木燁子 39
第2部 北欧4国の演劇・バレエ・ダンス 69
★デンマーク
デンマークの風土と社会 72
《演劇》
第二次大戦後のデンマーク演劇/アネリース・クルマン(岡本健志 訳) 74
〈INTERVIEW〉 クリスフトファ・ベアデール(演出家)/
アネ・ミデルボーエ・クリスチャンセン(岡本健志 訳) 97
《バレエ》
デンマークのバレエ──ブルノンヴィルの遺産と革新への意志/立木燁子 106 〈INTERVIEW〉
ニコライ・ヒュッベ(デンマーク・ロイヤル・バレエ団芸術監督)/立木燁子 116
《ダンス》
デンマークのコンテンポラリーダンス──同時代の感性を求めて/ ヴィベケ・ヴェルン(毛利三彌 訳) 129
〈INTERVIEW〉
ティム・ラシュトン(デンマーク・ダンスシアター芸術監督)/立木燁子 148
★ノルウェー
ノルウェーの風土と社会 164
《演劇》
ノルウェー演劇とイプセン/ケル・ヒュルディ(毛利三彌 訳) 166
ノルウェーのアヴァンギャルド演劇/エリーサベット・ラインスリー(嶋野冷子 訳) 179 〈INTERVIEW〉
ヨン・フォッセ(劇作家・詩人)/河合純枝 196
《バレエ》
ノルウェーのバレエ──伸び盛りの清新なエネルギー/立木燁子 207
〈INTERVIEW〉
エスペン・ギリヤネ(ノルウェー国立バレエ団芸術監督)/立木燁子 211
《ダンス》
ノルウェーのダンスの歴史的概要
──ポストモダンの振付とコンテンポラリーダンスについての一考察/
クヌート・オヴェ・アルンツェン(立木燁子 訳) 224
〈INTERVIEW〉
イナ・クリステル・ヨハネッセン(振付家・ダンサー)/立木燁子 239
★スウェーデン
スウェーデンの風土と社会 252
《演劇》
スウェーデン演劇/ リース・ヘレストレム・スヴェーニングソン(岡本健志 訳) 254 〈INTERVIEW〉
ラーシュ・ノレーン(劇作家・演出家)/ヨーハン・ヒルトン(岡本健志 訳) 268
《バレエ》
スウェーデンのバレエ──ロマンティックバレエからモダンバレエへの軌跡/立木燁子 282 バレエ・スエドワ──スウェーデンが生んだ伝説のバレエ団/芳賀直子 290
《ダンス》
スウェーデンのダンス
──舞踊大国の精彩/マルガレータ・セーレンソン(石井登志子 訳) 296
〈INTERVIEW〉
マッツ・エーク(振付家)/マルガレータ・セーレンソン(石井登志子 訳) 315
★フィンランド
フィンランドの風土と社会 327
《演劇》
フィンランド演劇/ソイラ・レートネン(根岸理子 訳) 330
〈INTERVIEW〉
クリスチャン・スメッズ(演出家・劇作家)/アンヌカ・ルースカネン(小河原あや 訳) 348 《バレエ》
フィンランドのバレエ──ロシア・バレエの系譜を継ぐ―北欧の異端/立木燁子 357 〈INTERVIEW〉
ケネス・グレーヴェ(フィンランド国立バレエ団芸術監督)/立木燁子 361
《ダンス》
フィンランドにおけるダンスの現在とその展望/アウリ・ラサネン(越智雄磨 訳) 373 〈INTERVIEW〉
テロ・サーリネン(振付家・ダンサー/テロ・サーリネン・カンパニー主宰)/立木燁子 386
第3部 資料 399
北欧の主要劇場 55/堀切克洋 401
舞台芸術関連フェスティヴァル 25/越智雄磨+立木燁子 411
年表/堀切克洋 415
索引 445
あとがき 446
数ヶ月掛けてやっと、2/3まで読み進めました!
マッツ・エークがビルギット・クルベリの息子であることを
初めて知りました〜
お家が、クルベリ・バレエ団だったとは!!
特徴として、掲載写真がどれも奇麗であること。
何でも、フィンランドは照明の国、スウェーデンも負けず劣らず。
振付家は、映像作家・照明デザイナーと密な関係にあるようです。
写真が奇麗な訳です。
北欧と言えば
そう!!
忘れてはならないのが
音楽 ♪♪♪
北欧JAZZは、日本人の感性にとても合致すると思います。
http://music.o-moro.jp
1960年代にアメリカやヨーロッパから入ってきたと言われている北欧ジャズ。
そのサウンドやセッションは、ジャズの聖地アメリカのニューオーリンズの それとは少し異なったサウンドを奏でる。
雄大な大自然、美しい森と湖を持つ国土から生まれた瑞々しいサウンド、 ヨーロッパならではのクラシカルなエッセンスを含む洗練されたセンスは、 ジャズの母国アメリカとは違う、独自のオリジナリティを北欧ジャズにもたらしています。
現代のジャズ・シーンを支えているといっても過言ではない。
北欧の舞台芸術
[編著者]毛利三彌+立木燁子
デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド────。相互に深く関係しながらも風土に根ざした独自性を保持する北欧4国の演劇・バレエ・ダンス。ヨーロッパの周縁であり、かつ今や先進的実験国家でもある彼らの本質を映し出す舞台芸術の歴史と現在。
[書評] 《日本経済新聞》2011年9月4日
定価=本体 4,300円+税 2011年8月25日/A5判上製/448頁/ISBN978-4-88303-294-5
[目次]
第1部 総論 5 現代北欧演劇背景──序論/毛利三彌 7
北欧の舞踊史概観──伝統を未来へ/立木燁子 39
第2部 北欧4国の演劇・バレエ・ダンス 69
★デンマーク
デンマークの風土と社会 72
《演劇》
第二次大戦後のデンマーク演劇/アネリース・クルマン(岡本健志 訳) 74
〈INTERVIEW〉 クリスフトファ・ベアデール(演出家)/
アネ・ミデルボーエ・クリスチャンセン(岡本健志 訳) 97
《バレエ》
デンマークのバレエ──ブルノンヴィルの遺産と革新への意志/立木燁子 106 〈INTERVIEW〉
ニコライ・ヒュッベ(デンマーク・ロイヤル・バレエ団芸術監督)/立木燁子 116
《ダンス》
デンマークのコンテンポラリーダンス──同時代の感性を求めて/ ヴィベケ・ヴェルン(毛利三彌 訳) 129
〈INTERVIEW〉
ティム・ラシュトン(デンマーク・ダンスシアター芸術監督)/立木燁子 148
★ノルウェー
ノルウェーの風土と社会 164
《演劇》
ノルウェー演劇とイプセン/ケル・ヒュルディ(毛利三彌 訳) 166
ノルウェーのアヴァンギャルド演劇/エリーサベット・ラインスリー(嶋野冷子 訳) 179 〈INTERVIEW〉
ヨン・フォッセ(劇作家・詩人)/河合純枝 196
《バレエ》
ノルウェーのバレエ──伸び盛りの清新なエネルギー/立木燁子 207
〈INTERVIEW〉
エスペン・ギリヤネ(ノルウェー国立バレエ団芸術監督)/立木燁子 211
《ダンス》
ノルウェーのダンスの歴史的概要
──ポストモダンの振付とコンテンポラリーダンスについての一考察/
クヌート・オヴェ・アルンツェン(立木燁子 訳) 224
〈INTERVIEW〉
イナ・クリステル・ヨハネッセン(振付家・ダンサー)/立木燁子 239
★スウェーデン
スウェーデンの風土と社会 252
《演劇》
スウェーデン演劇/ リース・ヘレストレム・スヴェーニングソン(岡本健志 訳) 254 〈INTERVIEW〉
ラーシュ・ノレーン(劇作家・演出家)/ヨーハン・ヒルトン(岡本健志 訳) 268
《バレエ》
スウェーデンのバレエ──ロマンティックバレエからモダンバレエへの軌跡/立木燁子 282 バレエ・スエドワ──スウェーデンが生んだ伝説のバレエ団/芳賀直子 290
《ダンス》
スウェーデンのダンス
──舞踊大国の精彩/マルガレータ・セーレンソン(石井登志子 訳) 296
〈INTERVIEW〉
マッツ・エーク(振付家)/マルガレータ・セーレンソン(石井登志子 訳) 315
★フィンランド
フィンランドの風土と社会 327
《演劇》
フィンランド演劇/ソイラ・レートネン(根岸理子 訳) 330
〈INTERVIEW〉
クリスチャン・スメッズ(演出家・劇作家)/アンヌカ・ルースカネン(小河原あや 訳) 348 《バレエ》
フィンランドのバレエ──ロシア・バレエの系譜を継ぐ―北欧の異端/立木燁子 357 〈INTERVIEW〉
ケネス・グレーヴェ(フィンランド国立バレエ団芸術監督)/立木燁子 361
《ダンス》
フィンランドにおけるダンスの現在とその展望/アウリ・ラサネン(越智雄磨 訳) 373 〈INTERVIEW〉
テロ・サーリネン(振付家・ダンサー/テロ・サーリネン・カンパニー主宰)/立木燁子 386
第3部 資料 399
北欧の主要劇場 55/堀切克洋 401
舞台芸術関連フェスティヴァル 25/越智雄磨+立木燁子 411
年表/堀切克洋 415
索引 445
あとがき 446
数ヶ月掛けてやっと、2/3まで読み進めました!
マッツ・エークがビルギット・クルベリの息子であることを
初めて知りました〜
お家が、クルベリ・バレエ団だったとは!!
特徴として、掲載写真がどれも奇麗であること。
何でも、フィンランドは照明の国、スウェーデンも負けず劣らず。
振付家は、映像作家・照明デザイナーと密な関係にあるようです。
写真が奇麗な訳です。
北欧と言えば
そう!!
忘れてはならないのが
音楽 ♪♪♪
北欧JAZZは、日本人の感性にとても合致すると思います。
http://music.o-moro.jp
1960年代にアメリカやヨーロッパから入ってきたと言われている北欧ジャズ。
そのサウンドやセッションは、ジャズの聖地アメリカのニューオーリンズの それとは少し異なったサウンドを奏でる。
雄大な大自然、美しい森と湖を持つ国土から生まれた瑞々しいサウンド、 ヨーロッパならではのクラシカルなエッセンスを含む洗練されたセンスは、 ジャズの母国アメリカとは違う、独自のオリジナリティを北欧ジャズにもたらしています。
現代のジャズ・シーンを支えているといっても過言ではない。

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