~DanceとSakeを愛する者のメモ~      Dance studio R
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デアゴスティーニ・ジャパン「週刊 マイ3Dプリンター」創刊を発表!

創刊号はもちろん特別価格の999円

毎号付いてくるパーツをちまちまと組み立て、「idbox!」を完成させる。
3Dプリンタが完成する迄には・・・全55号約10万ほど掛かる模様。
「BS01」シリーズのボンサイラボが監修

何かと、話題の3Dプリンター

神奈川工科大学はこのほど「イノベーション・ジャパン2014−大学見本市」で3Dプリンタを利用して出力された造形物に著作権情報などを埋め込む技術を展示。
造形物を破壊することなく情報の付与と読み取りが可能で、その造形物が違法なデータを基に出力されていないかどうかなどを確認できる。
さあ、3Dプリンターを手に入れて
ダンサーを増殖させてみようではないか

・・・先週の、インスタの話に舞い戻り

観客と出演者との温度差
作り手と出演者との温度差
ヤン・ファーブル『寛容のオルギア Orgy of Tolerance』は、
ダンサー、ミュージシャン、俳優で構成されていた訳ですが
インスタレーション作品,
厳密に言うとパフォーマンスアートにおいて、
ダンサーで作品を創る場合、
観客はダンスを見に来る
ダンサーは踊りたい
作り手は、必ずしもそこを求める訳でもない
となった場合
俳優さんである方が作品のコンセプトにより寄り添った表現が出来る可能性
普段踊りをやっていない人である方が、作り上げられたものではなくよりリアルな表現が出来る可能性
では、ダンサーとしてどのような表現が出来るのか?自分が作品の一部になれるのか?
作品の一部になるためには、どのようにしなければならないのか?
なりきれなければ、観客との温度差が発生してもしょうがない・・・
視覚芸術に於いてのダンサーとしての身体のありよう
空間全体を楽しんで貰える体験芸術
妥協することもなく媚びることもなく、両者が歩み寄れるよう環境整備?をしつつ、より理想的な空間表現を考察しなければならない。

絶対的なる美学がそこに存在しないのなら、観客をおいておきぼりやり逃げ作品に陥ってしまうのですから

前にも、発言したように
無難過ぎて、忘れ去られるより、悪しとしてでも記憶に刻まれる方がよいのかも…と思ってしまうのであります
それも評価
結局、いつもの問題に打ち当たってしまいます
堂々巡りのトラベラー

生身ですらない、出力物になってしまったら、
あらまあ、
今度は、本物のインスタレーションですね
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