~DanceとSakeを愛する者のメモ~      Dance studio R
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今回の最大の目玉は
バットシェバ舞踊団 デカダンス 横浜公演、
めずらしく開場前に現地に到着したので、
何年かぶりの山下公園内でチョイ飲み出来るお店を探してウロウロ。
海とひとびとを眺めながら、赤ワインを頂き ふと時計を見ると!きゃっ開演10分前・・・

わたしを待たずして、開演して居りました(ーー;)
更に更に
悲しいかな、開演10分前から、舞台上でソロパフォーマンスがあったらしく、、、

今回は、代表作のハイライトシーンだけを繋げたデラックス ミラクル公演と言うことで、期待も一層高まっていた。
その中でも、名作「アナフェイズ」は、観客巻き込み型作品、どんなことになるのか興味深々でした。
前の席の方が舞台上に拉致されΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
他数名の女性達がステージ上に上げられ、ステキに共演されました。

作品が違うのに、ダイジェスト感は全くなく、気持ちの良いくらいスムーズに繋がっていた。

やはり、ここから始まるか‼︎動画で見ることが出来ますが、アナフェイズ(マイナス16)は迫力がありカッコイイ、くり返しのループの中に時々現れる異分子、当たり前が当たり前じゃなかったときの面白さ。
日常にも良くあることですが、同じことをしていても、いつも通りとは限らない様々な事象。

小気味よく進行して行きます。

◎組み込まれていたであろう作品群◎
Z/na (1995),
Anaphase (1993)
Mabul (1992)
Naharin's Virus (2001),
Zachacha (1998),
Sadeh21 (2011),
Telophaza (2006),
Three (2005),
MAX (2007)

かなり、前目の席だったのですが、
始め、舞台中ほどまで幕が降りているものと思っていました。しかし、幕は存在せず、照明演出の賜物によりその様に見えていたことが判明。
ステージ上は、至ってシンプル。
袖幕は全て取っ払い、高さ3メートルほどの黒い板が並べられ、背後にも同じ高さの黒い板が配置。
板より上は、袖幕内が見え、空間に無限性を感じる。

アイディアが盛りだくさんで、小難しくないので誰しもが楽しめる舞台。
ある意味 テクニカルではないが、身体能力の高さが織りなす身体表現の多様性。
コントロールされた感情が、肉体表現そのものとなり表出しているのがバットシェバ舞踊団の魅力です。それ故、見ているだけで、楽しくなったり・悲しくなったり様々な感情が溢れ出てきます!

年間250公演をこなしているとのこと、桁間違ってない??一年は365日・・・凄すぎます!!自宅で過ごす日々は一体何日あるのでしょうか?と心配してしまいます。

次回、公演を楽しみに♪
稽古に励みたいとおもいますー

アナフェイズは色々なカンパニーに
提供されてます。見比べてみるのも、たのしいです。

アメリカンダンスシアター版



バットシェバ版

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