~DanceとSakeを愛する者のメモ~
Dance studio R
お客さんに媚びることなく
演者さんに媚びることなく
自由なる表現
『表現の不自由』
2019年のベリーホットワードだ
起爆剤となるかならないかは
プロパガンダの問題なのでは
バランスの取れていない
歪で偏ったものは
排除されるのだ
そんな最中に
埋もれていた名作
風刺劇
クルト・ヨース「反戦バレエ」
『緑のテーブル』が
盛況により来年3月再演されるのは
嬉しい限りだ
※ピナ・バウシュの師である
クルト・ヨースはコンクールで賞を受賞後
ドイツからの亡命を余儀なくされた
日本では20数年前?
衝撃的なパフォーマンスと言われた
メッセージ性の強い作品
ダムタイプの《S/N》「シグナル/ノイズ」
パフォーマーが自らのセクシャリティを
カミングアウト!が記憶に新しい
無難に
今回のお題は
〜世の中は変態で溢れている〜
です!
と自分が発したものなら
それはそれで
近場からの
「そんな訳ないじゃん!」と言う
不信感を抱いた目での訴えが
降り注ぐことだろう
この場合 変態=変質者
が状況と人が違えば
変態とは生物が形態を変えることである
あらゆることが無制限に自由であることは
やはりパブリックではあり得るはずもなく
無言の圧力や軋轢によりクラッシュされ
散り散りになったものから
体裁の良いものをあつめ
rebuildする
そして
クズとなってしまったものを
内緒でかき集め
こっそりとトッピングを施す
なにせ小心者だから
以前、ダンスは
ノンバーバルコミュニケーション世界だと
書いたが
完成までの道のりは至ってロジカルである
「変態」のように
単なる単語をもってしても
発信する側と受信する側の
間には齟齬がうまれることもある
ならばことばの無い世界は
当然誤解で成り立っている
その齟齬をどうにでもできるのも
コンテンポラリーダンスの魅力である
次回、来春の公演で
不定期に行われてきた公演も
10回目となる
めでたしめでたし(*・。・)pq” ぱちぱち
不定期なので初回が
8年前なのか9年前なのか忘れてしまったが
過去数年間にわたり
なぜstudio公演に出演してきたのか?
単純に師匠により
生み出されたものが好みだから
そのいくつかある作品の中でも
個人的には
リリカル色の強いものが
より好物なのです
更に贅沢を言うならば
動きに意味を持たせていないものが
Best of Best
無意味の羅列や
記号的動きは
人の想像力に果てしなく影響を与える
今後もいろいろたのしみである
24年のパリ五輪では
dance ブレイクダンスが正式種目として
追加されるような気配だ
各国でバトルが行われているダンス
四大大会は
* Red Bull BCone
* Battle Of The Year 通称 BOTY(ボティ)
* UK Bboy Championships
* Freestyle Session
ジャッジの採点の仕方が問題視されている
良し悪しは、結局のところ好みの問題であるらしい
日本発ブレイクダンサーを育てる高校
バンタンデザイン研究所 高等部
ダンサーがオリンピックを目指す新しい時代
正式種目入りしてくれるといいね!

カレンダー
最新コメント
プロフィール
HN:
melmo
性別:
女性
趣味:
飲み食いだおれ
ブログ内検索
最古記事
(11/28)
(12/02)
(12/04)
(12/05)
(12/05)
P R
フリーエリア
フリーエリア