~DanceとSakeを愛する者のメモ~
Dance studio R
https://www.tpam.or.jp/2020/
TPAM(ティーパム) –
国際舞台芸術ミーティング in 横浜2020が
年明け2/8〜16まで開催予定だ
この中で注目すべきは
16年ぶりに
60分間
自作【病める舞姫】を舞う
伊藤キム氏
2/9.10.11 場所・横浜かなっくホール
病める舞姫は土方巽氏の著書の題名である
出版社からのコメント抜粋
《「舞踏の言語」の金字塔》
「古典バレエがいかにもヨーロッパ起源のものにふさわしく、ゴシック寺院のように上へ下へと垂直に伸びあがろうとするのに対して、暗黒舞踊は頑固に大地に跼蹐することをやめない。また、ヨーロッパでは肉体のエネルギーはリズミカルな運動というかたちで表現することしか知られていないが、暗黒舞踊はこれを断絶、衰弱といったかたちにおいても立派に表現し得ているのである。これが土方巽という天才の発見した、まさしく日本の風土に根ざした踊りの形式ではないかとわたしは思っている」--本書解説:澁澤龍彦
* * *
暗黒舞踏の創始者によるシュルレアリスムとしての自叙伝、待望の限定復刻版。豊かな感性が屈曲と変節を重ねながら自らの肉体と同化していく様を、著者の記憶の彼岸に佇んでいた舞台の感動とともに甦らせる。
〈「そうらみろや、息がなくても虫は生きているよ。あれをみろ、そげた腰のけむり虫がこっちに歩いてくる。あれはきっと何かの生まれ変わりの途中の虫であろうな。」言いきかされたような観察にお裾分けされてゆくようなからだのくもらし方で、私は育てられてきた。〉という告白からはじまり、蠢動しつづける破格の文体で語られてゆく「舞踏の言語」の金字塔。
身体の動く若かりし頃、
キム氏のワークショップを受け
次の日から約一週間
トイレに座るのも
時間がかかるほど
全身筋肉痛に悩まされた
痛い思い出
長時間に渡る酔っぱらいの真似
酔っぱらいを侮るなかれ
氏の名前を見るたびにはたと蘇る記憶
TPAM(ティーパム) –
国際舞台芸術ミーティング in 横浜2020が
年明け2/8〜16まで開催予定だ
この中で注目すべきは
16年ぶりに
60分間
自作【病める舞姫】を舞う
伊藤キム氏
2/9.10.11 場所・横浜かなっくホール
病める舞姫は土方巽氏の著書の題名である
出版社からのコメント抜粋
《「舞踏の言語」の金字塔》
「古典バレエがいかにもヨーロッパ起源のものにふさわしく、ゴシック寺院のように上へ下へと垂直に伸びあがろうとするのに対して、暗黒舞踊は頑固に大地に跼蹐することをやめない。また、ヨーロッパでは肉体のエネルギーはリズミカルな運動というかたちで表現することしか知られていないが、暗黒舞踊はこれを断絶、衰弱といったかたちにおいても立派に表現し得ているのである。これが土方巽という天才の発見した、まさしく日本の風土に根ざした踊りの形式ではないかとわたしは思っている」--本書解説:澁澤龍彦
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暗黒舞踏の創始者によるシュルレアリスムとしての自叙伝、待望の限定復刻版。豊かな感性が屈曲と変節を重ねながら自らの肉体と同化していく様を、著者の記憶の彼岸に佇んでいた舞台の感動とともに甦らせる。
〈「そうらみろや、息がなくても虫は生きているよ。あれをみろ、そげた腰のけむり虫がこっちに歩いてくる。あれはきっと何かの生まれ変わりの途中の虫であろうな。」言いきかされたような観察にお裾分けされてゆくようなからだのくもらし方で、私は育てられてきた。〉という告白からはじまり、蠢動しつづける破格の文体で語られてゆく「舞踏の言語」の金字塔。
身体の動く若かりし頃、
キム氏のワークショップを受け
次の日から約一週間
トイレに座るのも
時間がかかるほど
全身筋肉痛に悩まされた
痛い思い出
長時間に渡る酔っぱらいの真似
酔っぱらいを侮るなかれ
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