~DanceとSakeを愛する者のメモ~      Dance studio R
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2013年パリ・オペラ座バレエ団新芸術監督にバンジャマン・ミルピエが決定
のニュースに驚いた記憶から1年半・・・

L.A.Dance Project

バレエの新時代到来!



ニューヨーク・シティ・バレエ(NYCB)のプリンシパルとして活躍し、ナタリー・ポートマン主演映画『ブラック・スワン』の振付で一躍脚光をあびた気鋭バンジャマン・ミルピエ!近年はパリ・オペラ座、ニューヨーク・シティ・バレエ、アメリカン・バレエ・シアター(ABT)をはじめ、名だたるバレエ団に作品を提供するなど、振付家としての実力を存分に発揮している。今秋には名門パリ・オペラ座バレエ団の芸術監督に就任が決まり、世界の熱い視線がミルピエに注がれている!
L.A. Dance Projectは2012年にミルピエが設立した新星ダンスカンパニー。『クインテット』ではダンサーたちの驚くべきタレントに触発されたウィリアム・フォーサイスがL.A.版を新たに再振付したという、巨匠をもうならせる精鋭集団。ミルピエ&若きL.A.のダンサーたちの瑞々しい感性は、バレエの新時代を予感させる。この秋、期待高まる必見のステージ!

彩の国さいたま芸術劇場 大ホール

2014年11月8日(土) 開演15:00、9日(日) 開演15:00
バンジャマン・ミルピエ振付『リフレクションズ』

エマニュエル・ガット振付『モーガンズ・ラスト・チャグ』

ウィリアム・フォーサイス振付『クインテット』

バンジャマン・ミルピエ Benjamin Millepied
コンテンポラリー・ダンスとアフリカのダンスを教えていた母を持ち、リヨン国立高等音楽院バレエ科(CNSMD)で学んだ後、1994年に渡米し、ニューヨークのアメリカン・バレエ・スクールに入学した。『ウエスト・サイド・ストーリー』の振付で知られるジェローム・ロビンズにその才能を認められてニューヨーク・シティ・バレエ(NYCB)に入団し、2002年にプリンシパルとなった。

フランス、ボルドー生まれ。リヨン国立高等音楽院でバレエを学び、渡米。ニューヨーク・シティ・バレエ(NYCB)附属のスクール・オブ・アメリカン・バレエに入学。1994年の学校公演でジェローム・ロビンスに才能を見出され、『2&3 Part Inventions』の初演主役に抜擢される。また同年のローザンヌ国際バレエコンクールで入賞。翌年NYCBに入団。2001年にはプリンシパルに昇格(2011年退団)。バランシン振付『アゴン』、『ジュエルズ』の「ルビー」、『チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ』や、ロビンス振付『ファンシー・フリー』、『イン・ザ・ナイト』などを初めとする作品で主要パートを務める傍ら、国内外の数々のバレエ団に作品を提供、振付家としての評価も高い。2010年にナタリー・ポートマン主演映画『ブラック・スワン』で振付を担当し、自身も出演。2012年には自らのプロジェクトL.A. Dance Projectを設立し、積極的な活動を展開。世界的にも高評価を受ける。2014年11月にパリ・オペラ座バレエ団芸術監督に就任予定。

公式サイト
http://www.operadeparis.fr/blogopera/benjamin-millepied-nouveau-directeur-de-la-danse

今後のパリ・オペラ座がさらに現代作品寄りのレパートリーとなることが予想され、一部では反発が出てくるものと思われている。

予定上演作品からも、それは窺えるますが
新風歓迎。

フォーサイス振付『クインテット』ここも押さえておきたい!!!!

「ザ・フォーサイスカンパニー2006」(@彩の国さいたま芸術劇場大ホール)
8年前、Bプログラムを見た衝撃は、記憶に新しいです。
「Clouds after Cranach」「7 to 10 passages」
「One flat Thing,reproduced」の3部構成。

「One flat Thing,reproduced」は、DVD化もされてますが、
ダンサー全員が、
舞台奥から、アルミ製のテープルをひきづって現れる。
20数人近いダンサーが轟音とともに一斉に飛び出し、
20数台のアルミのテーブルが整然と並べられる。
一体、普段どのように稽古をしているのだろうか?
本番と同じ状況下でなければ、リハーサルも不可能であろう。
と凡人は思ってしまう・・・

テーブルとテーブルの間。テーブルの上。
そして、テーブルの下がダンサーたちの踊る場所となる。
この三層構造の中で、動きがそろったり、
ずれたり、上に行ったり。下にもぐったり。止まったり。
が繰り返される。全くもって、目が離せない舞台だった。

しかし、個人的には「7 to 10 passages」が好みでした。
一言で言ってしまうとモンスターの品評会。

記憶に残る舞台は、なかなかないですが
鮮明に思い出せます。
2013年フランスの「ポンピドゥーセンター・メス」(坂茂設計)で行なわれた、オーディオヴィジュアル・インスタレーション「PALEODICTYON」
昨年4月にメキシコのオアハカ庭園で行われた、オルガンパイプサボテンに映像を投影したインスタレーション
新作「The Ark」

ぬおぉぉ〜

ANTIVJがカッコイイ





こんな空間で踊りたい わ・た・し

ANTIVJ is a visual label initiated by European-based artists whose work is focused on the use of projected light and its influence on our perception. 
Clearly stepping away from standard setups & techniques, Antivj artists create immersive installations and live performances that challenge the audience's senses.
Antivj was originally created by Yannick Jacquet, Joanie Lemercier, Olivier Ratsi and Romain Tardy around 2006. 
Thomas Vaquié has been composing music for most projects since 2008, with visual artist/creative coder Simon Geilfus joining in in 2009. 
The label was co-directed by Joanie Lemercier and Nicolas Boritch until 2010, and is since then being managed by Nicolas Boritch.

By Vimeo

日本語インタビューもあるよemoji
http://opticious.jp/modul8/2012/02/インタビュー-antivj/

本番前にして、余裕しゃくしゃくのわたしではなく
気分転換なり
白鳥の湖の再演情報がupされていた!よ
マルセロ・ゴメス様emoji


© Copyright 2014
Ballet Theatre Foundation, Inc.
All rights reserved.

☆ダンスマガジン 8月号より



鬼才マシュー・ボーンの傑作「白鳥の湖」が今年9月、ふたたび東急シアターオーブにやってくる!主演のザ・スワン/ザ・ストレンジャーに、今日の「くるみ割り人形」にも主演して素晴らしかったABTのマルセロ・ゴメスの初参加を得て、新たな相貌を見せる「白鳥」の魅力をプレビュー!
◆スペシャル・プレビュー
マシュー・ボーン「白鳥の湖」
○Special Interview 主演ダンサーに聞く!
マルセロ・ゴメス この役は自分を注ぎ込む最高の器
長年、スワン/ストレンジャー役を夢見てきたゴメスが、役への熱い思いを語る!

クリス・トレンフィールド 日本での初主演に胸が躍る

ジョナサン・オリヴィエ この役は最高のチャレンジ

○Special Interview
首藤康之 人間の感情が心に強く訴えかけてくる
誰よりもボーン作品に精通する首藤康之がいま、あらためて語るボーンの魅力!

ボーン「白鳥の湖」ストーリー紹介

◆コンクール・レポート
YAGP ユース・アメリカ・グランプリ2014
創立15周年を迎えた若手ダンサーの登竜門のNYファイナル&スターによるガラを現地取材!

ガラ&コンクール・レポート 未来への飛翔
審査員インタビュー クリストファー・パウニー/ラリッサ・サヴェリエフ

○Special Interview ダニール・シムキン 新しい経験が次々に待っています
YAGPガラに出演、かつてバリシニコフが踊ったエイリー作品に初挑戦! シムキンのいまを直撃!

◆スペシャル対談
バレエ×バレー 小野絢子×木村沙織 「世界に飛翔する輝き」
新国立劇場のプリマと全日本女子バレーチームのエースのトップ対談が実現!
それぞれの世界に入ったきっかけ、ふだんの生活など、トップ同士、女子トークを繰り広げてくれました!

◆Dance Magazine Interview
コリオグラファーの花園を飛びつづけて
チューダー、ノイマイヤー、キリアン、ベジャール・・・・そしていまダンスの心を伝える

ケヴィン・ヘイゲン/三浦雅士

◆Pick Up
ROLEXメントー&プロトジェ アート・イニシアチヴ
世界的なアーティストが指導者となり、若い才能を支援するロレックスの画期的なプログラム。
2012-2013年度の舞踊部門メントーを務めたクラウド・ゲイト舞踊団の林懐民に聞いた。

○Interview 林 懐民 経験を分かち合う喜び

◆Preview
「バレエ音楽ってステキ! 青島広志の夏休みバレエ音楽コンサート2014」
オーケストラとバレエが素敵なコラボレーションを奏でる人気コンサートが今年も開催!

○Interview 宮尾俊太郎/池本祥真 K-BALLET COMPANY

◆海外レポート
パリ・オペラ座バレエ ミルピエ新作「ダフニスとクロエ」
5月、次期芸術監督ミルピエの新作とバランシン「水晶宮」で、デュポン、モロー、ガニオらが主演!

パリ中が注目した新作 ジェラール・マノニ

◆公演レポート
ロイヤル・バレエ ウィールドン新作「冬物語」 海野 敏
ビアリッツ・バレエ マランダン「シンデレラ」 ジェラール・マノニ

◆連載
オーレリ・デュポン 私のパリ・オペラ座日記 Mai
稽古場のダンサーたち 梅澤紘貴 東京バレエ団
バレリーナ 美の秘密 黒田育世 BATIK
ダンス大好き! 足立たかふみ 漫画家
古典芸能への扉 友枝昭世「松風」 渡辺 保
Theatre Sketches パラドックス定数「昭和レストレイション」 扇田昭彦

◆Review
スターダンサーズ・バレエ団 バレエ名作選 新藤弘子
コンドルズ「ひまわり」 乗越たかお
ジゼル・ヴィエンヌ 「マネキンに恋して」 石井達朗
ヤン・リーピン 「孔雀」 吉田 裕

◆Performing Arts News
JAPAN バレエ・リュス展開幕
WORLD イレール、オペラ座を去る

見に行きたいなぁ〜
毎日、湿度が高くむしむしムンムン(^。^;)

スタジオRの公演案内が
明日、24日(木)の朝日新聞、夕刊えるむに掲載されちゃいます~
小スペースですが、過去の舞台写真(誰が誰だかわかりませ~ん…)も!!!
って、当スタジオ
舞台写真無いのよね~確か。

こんな感じ??とか
個人的には好きな感じなり♪









一気に画像持ちになってしまいました(笑)重たい。。。

DANCE STUDIO R
設立10周年記念公演

2014年8月24日(日)
北方圏学術情報センター
『ポルトホール』にて

ジャスト
1ヶ月後o(`▽´)o

ファイヤー!!
YCAM 山口情報芸術センター が 何やら面白いことを企画している件
http://www.ycam.jp/index.html

RAM2013年の様子
関連イベント「RAM2014成果発表」
映像で見る世界のダンスvol.3「不確定な行為:テクノロジー/ムーブメント/振付/表現する身体の歴史」

「RAMサマーキャンプ2014」

講師:YCAM InterLab、安藤洋子(ダンサー/ザ・フォーサイス・カンパニー)、清水基(プログラマー)、筧康明(インタラクティブメディア研究者・デザイナー/慶應義塾大学環境情報学部准教授)、稲見昌彦(慶應義塾大学メディアデザイン研究科教授)、クリス・サルター(アーティスト/コンコルディア大学[カナダ]准教授)ほか
日付/時間 :
2014-07-19(土)
2014-07-20(日)
2014-07-21(月)
場所 :
スタジオA /
料金 :
参加費:10,000円(交通費、宿泊費、食費は実費負担)
参加費+宿泊費:シングル26,500円/相部屋22,000円(ともにプラザホテル寿[山口市湯田温泉3-3-13])

RAM公式ウェブサイト

本ワークショップは、YCAMがダンサーの安藤洋子や国内外のソフトウェア開発者らとともに2010年から継続的に取り組んでいる共同研究開発プロジェクト「Reactor for Awareness in Motion(RAM=ラム)」の一環としておこなうものです。講師はYCAM InterLabや安藤洋子をはじめとしたプロジェクトメンバーのほか、ゲスト研究者が務めます。参加者であるダンサー/振付家とプログラマーはチームを組み、講師のレクチャーを受けながら、RAMで開発されたオリジナルのハードウェアやソフトウェアを使って創作していきます。

未来のダンス環境をつくる
―Reactor for Awareness in Motion(RAM)とは

「Reactor for Awareness in Motion(RAM)」は、新しいダンスの作り方を開発し、それを提案、実践していくプロジェクトです。あらかじめ決められた振付をそのまま踊ることではなく、踊りを引き出す空間(=環境)とダンサーとのリアルタイムなインタラクション(相互作用)をダンスとして考えたとき、そこからどんな可能性が見えてくるでしょうか?
RAMでは、ダンスを作り出すためのソフトウェア開発用ツールキット「RAM Dance Toolkit(ラム・ダンス・ツールキット)」や、比較的安価で手作りでき、かつ創作に耐える精度のモーションキャプチャーシステム「MOTIONER(モーショナー)」を開発。それらを全てオープンソースで公開しています。
MOTIONERを使ってリアルタイムにダンサーの動きを取得し、RAM Dance Toolkitにそのデータをインプット。そして、例えば、身体のある一点からある一点まで線が繋がったアニメーションを表示します(写真参照)。ダンサーはアニメーションを見ながら、その線の長さを変えたり、線が空間上の一点に向くように動くなど、「動きのルール」をつくることで新しいダンスのアイデアを得たり、自分がいままで無意識に持っていた身体のイメージや感覚を見直すことができます。
このようなダンサーの想像力を刺激する環境を、プログラミングを通じてデザインすることは、プログラマーや他のジャンルのアーティストたちが、ダンスの創作に関わることができる可能性を拓くことでもあります。そうした「未来のダンス環境」をつくることもRAMの重要な課題です。



プログラミングがダンスを生み出す―3日間の集中ワークショップ

「RAMサマーキャンプ2014 」では、参加者の創作やプレゼンテーションのほか、豪華な顔ぶれの講師による体験講座やレクチャーも開講します。
体験講座
今回の共同創作に欠かせない、ダンサー/振付家、プログラマー間のコミュニケーション。ダンサー/振付家がプログラミングを、そしてプログラマーがダンスを学ぶ実践的な講座を開講することで、お互いの「言語」を理解するきっかけをつくります。
レクチャー
ダンサーの意識に働きかけ、その能力を引き出すシステムとも言えるRAM。ゲスト研究者を招いてのレクチャーでは、医療やスポーツなどの分野と関わりながら研究される、人間の能力を高めるためのテクノロジーについて紹介します。研究の最前線から参加者の想像力を刺激するレクチャーです。

このように、本ワークショップでは、ダンサーとプログラマーが融合したような次世代のアーティストの育成を視野に、ダンスとプログラミング、双方のコミュニティーの交流の活性化を目指します。また今回、優秀なアイデアを出した参加者にはMOTIONER を貸し出し、そのアイデアを公式ウェブサイトで公開するなど、プロジェクト全体へのフィードバックの1つとしても位置づけられています。

公式HPより
世の中、色々な方がいらっしゃるのは重々承知の上でしたが、
最近、気になるお方を発見emoji

アオキ裕キさんとその仲間たちemoji

  アオキ裕キ(ダンサーで振付家)が、路上生活のおじさん達に粘り強く声を掛け、結成した
  パフォーマンスダンスグループ「新人H ソケリッサ」。
  『「新人H」のHは、「HOME(ホーム)」「HUMAN(ヒューマン)」などのHで、
  「新人」はダンスの新人というのと、「新しい価値観を持った人間」としても進みたいみ
  たいな気持ちもあって付けました。タイトルの「ソケリッサ!」というのは「それいけ!」
  みたいな勢いを表す造語です。』とのことです。


emoji活動紹介

情熱の有る方。素敵ですねemoji
2007年に初演していたらしい・・・emoji
これまたすっかりご無沙汰になってしまった・・・

はてはて、ダンス界はどんな状況にemoji

〈jaDaFoより〉
2014日本ダンスフォーラム賞!!


授賞式とシンポジウム
毎年春、各年度の授賞者が決定!

「日本ダンスフォーラム賞」は、日本におけるコンテンポラリーダンスの「年間賞」として誕生。提案力のある批評性(criticism)の提示と、新たな表現価値の創造性(creation)を支援する為の、日本ダンスフォーラム中心的事業のひとつ。
選考は、国内作家による国内公演の作品、および国際協力作品等の中から年間活動に優れた成果を上げた作家(コレオグラファー・演出家)、公演グループ、ダンサーを日本ダンスフォーラムメンバーが推薦し、投票・討議等によって「日本ダンスフォーラム大賞」1名(あるいは1グループ)、「日本ダンスフォーラム賞」若干名(グループ)を決定します。

「第8回日本ダンスフォーラム賞」大賞に山田うんが決定

 日本ダンスフォーラム(JaDaFo)が主催する「第8回日本ダンスフォーラム賞」の受賞者が決定した。大賞に山田うん、日本ダンスフォーラム賞に近藤良平とコンドルズ/森下真樹+束芋が選ばれた。
 本賞は、同フォーラムは舞踊評論家やプロデューサーらのメンバーによって構成される同フォーラムメンバーが推薦する国内作家による国内公演の作品および国際協力作品等から、年間活動にすぐれた成果を挙げた作家(コレオグラファー・演出家)・公演グループ・ ダンサーに、「日本ダンスフォーラム大賞」1名(あるいは1グループ)、「日本ダンスフォー ラム賞」若干名(グループ)を授与している。
 今回大賞の山田うんは、1996年から振付家としての活動を始め、2002年ダンスカンパニー「Co.山田うん」を設立。ソロ作品『ディクテ』やカンパニー作品『春の祭典』『結婚』の振付など年間を通じた質の高い活動が高く評価された。また、近藤良平はコンドルズならびに「国民体育大会」「全国障害者スポーツ大会」両開会式の演出などの活動に対して、森下真樹は美術家・束芋とのコラボレーション『錆からでた実』が評価されたもの。

うんさんを、生で見たのは確か・・・20年程前
少年のような方だなぁ〜と思った記憶がemoji

森下さんは、数年前に始めて拝見
携帯電話を使った面白い作品をシビアにやっていたのがGoodでした!
きっと、自己演出等
何でも出来る方なんだろうなぁ〜

久しぶりに、日本人ダンサーの作品が見てみたくなりましたとさemoji
今年の舞台の日取りが決まりましたemoji
2014.8.24.sun
次の日。。。仕事じゃん。。。早くも打ち上げの心配をするemoji

今年のSummeremojiはリハーサル三昧の予感
 痩せちゃったりしてemojiんな訳ないか〜

既に、5月!!3ヶ月後 うひょひょ〜楽しみですemojiがうまいぜよ!!

がんばるぜよーemoji


久しぶりに、良さげなネタ?を発見・・・

飛行機に乗ると必ず流れる機内安全ビデオ。イスラエルの航空会社は注意事項をノリノリな音楽ビデオにしてしまいました。



 シートベルトの着用や緊急時の酸素マスクの使い方などを歌詞にして、ダンサブルな楽曲にアレンジ。歌ありラップありダンスあり変なコスチュームありと盛りだくさんのパーティチューンになっています。サビでは何故か全身青タイツの集団が振り付け付きで「Everybody Up Up! Yeah!」と熱唱。ボーカルもドヤ顔全開です。


ノリノリで機内安全をアピール


なんて陽気で魅力的な彼ら
ドヤァ

 ノリ的には一昔前の雰囲気を感じさせるダサさがかえっていい味を出しています。がっつり4分半のフルコーラスで歌い上げちゃうあたりは何に本気を出しているのか分からなくなってる気もしますが、歌自体は妙に耳に残るのも事実。つい口ずさんでいるうちに自然と安全確認ができちゃうかもしれません。

ITmediaより ーYou tube動画有りー

全身タイツをファッショナブルに着こなしてしまうなんて、恐るべし航空会社emoji

未来系
薄くて軽い
お手頃価格
程よいサイズ感emoji

持ち運びに便利なことから
たまたま購入した
Corpus
でしたが、

読み終わる前に更なる号を
購入してしまった

そして、また1号お取り寄せ

読み物としては、、、
即、お腹いっぱいに

同時に
バックナンバーを揃えようと企てている自分が

ハマります
ああ、懐かしの。スティーヴ・パクストンemoji

かれこれ、遡ること十数年前・・・コンテンポラリーダンスに嵌るきっかけのひとつとなった
以下、一冊の本。

The Drama Review, Vol.19, No.1, “Contact Improvisation”, Steve Paxton, MIT Press, 1975
『コンタクト・インプロヴィゼーション 交感する身体』, シンシア・J・ノヴァック(立木あき子、菊池淳子訳), フィルムアート社, 2000(原書1990)

振付家でダンサーのスティーヴ・パクストンが始めた、重力を意識しつつパートナーと身体の接触を続けるデュエット形式が中心の即興パフォーマンス。コンテンポラリー・ダンスの主要な要素と考えられており、また合気道から影響を受けていたこともあり、武道やスポーツとの関係からダンスの可能性を考える際にしばしば参照されてきた。1972年の《マグネシウム》がその原点的作品とみなされているが、63年にトリシャ・ブラウンと踊った《ライト・フォール》はその発想において最初のコンタクト・インプロヴィゼーションの事例と考えられる。最初はオフバランスになって体を倒す「フォール」や立った状態でわずかに体を揺らし動かす「スタンド」が特徴的な動作だったが、次第に転がる動作「ロール」なども試みられ、それらの動作以外も含めたさまざまな可能性が探求された。コンタクト・インプロヴィゼーションの実践は音楽のセッションに倣って「ジャム」と呼ばれ、プロとアマチュアあるいは巧拙の区別を設けることなくジャムを行なう平等主義が重視された。75年頃には流行の兆しを見せたが、その一方で、コンタクト・インプロヴィゼーションはパクストンの手を離れ、彼の意思とは相容れない傾向が現われた。パクストンは、コンタクト・インプロヴィゼーションに対する象徴主義的、精神主義的あるいは神秘主義的な解釈を俗流として退け、接触とバランスから生じる内的な感覚へ意識を集中することを訴えた。
著者: 木村覚

その後、あれやこれやemojiで、すっかり意識の外に

〜久しぶりに、お名前を発見して
自分の原点なるものを再発見した〜

本は、既にぼろぼろのぶにょぶにょemoji残念なことに、飲み食べこぼし


(c) Jordi Bove
スティーヴ・パクストン
 ダンサー/振付家。1939年アメリカ、アリゾナ州フェニックス生まれ。現在はヴァーモント州に住み、有機農業を営みながら、アメリカとヨーロッパを中心にダンスと振付の創作活動、講義、公演を行っている。マーサ・グレアムと ホセ・リモンから現代舞踊を学んだ後、バレエ、合気道、ヨガ、太極拳、ヴィパッサナー瞑想などを修得。1961−65年、マース・カニングハム舞踊団のダンサーとして世界各地で公演。60年代ジャドソン・ダンス・シアター、70年代グランド・ユニオン、80年代タッチダウン・ダンス(視覚障害者のためのダンス=英国)の創始メンバーとして活躍。1972年、ニューヨークでコンタクト・インプロヴィゼーション(C.I.)を発表。1987年と1999 年にニューヨークのベッシー賞(ダンス&パフォーマンス部門)受賞。近年では、ミハエル・バリシニコフ、トリシャ・ブラウン、リサ・ネルソン等とコラボレーションを発表。1986年以降、C.I.をベースにした 「Material for the Spine」を新たなメソッドとして展開し、2008年には、ベルギーContredanseより「Material for the Spine」、「a movement study」「Steve Paxton(DVD-ROM)」を出版。C.I.を手がけてから現在に至る約40年間、文化としてのダンスの創作と、即興の“実相”の探究を続けている。

2つの展覧会で見えてくる
<アート + メディア + 身体表現>の新たな次元。

スティーヴ・パクストン
「Phantom Exhibition~emoji背骨のためのマテリアル」
インタビューより

「Material for the Spine(背骨のためのマテリアル)」ですが、あなたにとって背骨とは何ですか?
普通は全然意識しませんが、ケガをすると背骨なしに動けないことに気づかされます。私は何度か背骨にケガをしたことがあり、とっても痛かったのを覚えています。そのときは車いすで生活していました。
つまり、人間の動きの中心にあるもの。それが背骨なのです。背骨はスペイン語でコラムと言いますが、“コラム(円柱)”が私にとっての「背骨」を説明するのにより近い言葉だと思います。
ダンスとほとんどのスポーツは腕や足、肩など体の外側の部位に注目します。しかし、C.I.は背骨を中心に考えます。C.I.の中で使っていた背骨の使い方を分析して、それをもとにC.I.のためのエクササイズを作り始めました。そして、背骨のことだけ考える数週間のワークショップを考えました。
体の色々な部位がどのように繋がっているのかということは興味深いです。そして、その部位同士の要となるのが背骨なのです。体のいろんな部位がどのように繋がっているのかというのは興味深いですし、その共同を支えているのが背骨なのです。


"Material for the Spine" photo: Contredanse (Florence Corin and Baptiste Andrien)


ダンスにおいては、通常、筋肉について注目するのではないかと思いますが、なぜ、筋肉よりも
骨格に関心を持っているのですか?

すでに多くの人が筋肉については考察しています。僕がずっとダンスをしてきた経験から言うと、いくつか背骨に注目したダンステクニックはありますが、背骨だけのものはない。どのようなパターンでフロアを動くか、ステップが正しいかに気をとられて、とてもじゃないけれども背骨を考えるまで頭が回らないのです。
よって、背骨についてじっくりと考える時間が必要だと考えています。一度学んで背骨を意識すれば、それを忘れることはないです。長期間にわたって背骨のこと学びたければ、ヨガや太極拳をやるとよいでしょう。でも、イントロダクションとして、「Material for the Spine(背骨のためのマテリアル)」のワークショップは有効だと思います。

子供のころからそのようなことを考えていたのですか?
全く考えていませんでした(笑)。あるとき、ダンスをやり始めて面白かったんです。色々とあって、結局ダンサーになりました。僕なりのダンスの考え方を「Material for the Spine」としてまとめたのが1986年です。
 
なぜ、ダンスを教えるということに興味を持ち始めたのですか?
それは、一般の人々がダンスを必要としているからです。ダンスは、体を意識する唯一の手段であり、柔軟な表現形態だと考えています。自分の可能性を広げることになる。ダンスというのは生きた表現形態です。
あるエピソードを紹介しましょう。台湾で早起きしたある朝、丘の上のお寺に行きました。するとそこでは人々が太極拳をやっていました。寺からすこし離れていたところに男女30人ほど集まっていて、彼らはサンバを踊っていました。男女のパートナーになって踊っていましたが重苦しい雰囲気はなく、朝のエクササイズとして爽やかに踊っていました。太極拳がそうであるように、これは一種のセラピーではないかと考えました。太極拳は一人でするものですが、社交ダンスは違います。人のぬくもりを感じて一日を始めるのはすばらしいことだと思います。友達に会ってコミュニケーションし、いい気持ちで一日を始める。それがダンスというものではないでしょうか。ダンスは神経を覚醒させます。例えば、テレビでヒップホップダンサーが踊っているのを見ると、自分の中の神経が反応しているのを感じます。マーシャルアーツやダンスは体の可能性を多様に引き出してくれるのです。

では、あなたはダンスというのは楽しいものであるべきと考えていますか? ダンスとはどういうものですか?
いいえ。もちろん、時々楽しいものにすることはできます。ダンスにおいて、体の発達と言語は体の動きの中にあると考えています。身体能力を発達させていき、可能性を広げていくには、実際に動いてみないとわからないのです。
人間の骨格は22歳までに完成します。しかし、私のダンサーとしてのベストな時期は50代でした。22歳から約30年の時間が、自分の身体能力の発達のために必要だったのです。若い頃はもっとエネルギーに溢れていましたが、バランスや洗練というのは50代が最高潮でした。全部で2時間で構成された作品のいくつかのパートを演じ、そのうちの一つが45分間のソロパートがある作品だったこともありました。ほとんどの50代のダンサーはこんなことはしません。しかし、なぜ私ができたのか、それは身体能力の発達に他なりません。

何がもっともあなたに影響を与えていますか?
他のダンサーたちです。自分が出会った順に時系列に並べていくと、フレッド・アステア、最初に見たバレエのバレリーナ、カニングハム舞踊団、シモーヌ・フォルティ、リサ・ネルソンからは新しいダンスを発明する美しさを教えられました。


ダンスや農作業以外に興味があることは何ですか?
脳科学、環境問題、芸術(絵画、彫刻、パフォーマンスなど)に興味があります。


具体的に興味がある人の名前をあげてくれますか?
環境学者のデイビッド鈴木、スペインの裁判官バルタザール・ガルゾン、国連人権高等弁務官のルイーズ・アルブール、国連事務総長アフリカ・エイズ問題特使のスティーブン・ルイスなどです。


あなたの作品には多くの即興がでてきますが、即興についてどうお考えですか?
人生そのものだと思います。スポーツには多くの即興がありますね。例えばサッカーの場合、あるルールの中でインプロビゼーションを行うことになる。大勢の大人がルールを決めてサッカーを行うが、ボール自体はルールに従う訳ではないのでそこには即興が必要となる。頭で考えていることだけではなく、体が動きだすこと。それが即興です。
そういえば、即興について、今朝ラジオでとても興味深いことを耳にしました。ロバート・フリスというジャズミュージシャンが、即興について次のように定義していたのです。「improvisation is the assumption of innocent in the contexts of experience. 」(即興とは、経験の文脈において未経験の憶測)。これはなぜ即興が面白いかについて表現していて、とても興味深いと感じました。文脈は記憶や経験などの保守的な要素で、未経験の憶測は子どもの心です。私は過去50年間、即興をおこなってきましたが、さらに前に進み続けていきたいと思っています。


あなたが振り付けをする際、どのぐらい即興なのですか?
どのぐらい即興なのかというよりも、どのようにして即興するのかが大切です。私は舞台で、色々なアイディアの可能性を科学的に試しているのです。例えば、C.I.では、重さや反射とかをリサーチしてきました。そして、コラボレーションやソロなど様々な形態でダンスを行ってきました。一つの体、あるスペース、ある音楽、ある夜、そこで何ができるのか、について試し続けてきましたが、すべてのことは一回きりの挑戦なのです。
即興を考える際、時間という概念について考えを巡らせることがあるかもしれません。時間をどうみるのかについてはいろいろな哲学がありますが、この瞬間を生きているという事実は変わらない。もちろん過去を背負って未来を予想して生きていくのですが、その間にいまの瞬間を意識できるような訓練が必要だと思います。
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