~DanceとSakeを愛する者のメモ~      Dance studio R
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輸送トラックの荷台を舞台とした
移動型のダンスプロジェクト
http://dance-truck.jp/tokyo/

その名も『DANCE TRUCK TOKYO』
が、9月5日から約一年間!!
東京都内各所で開催される

ソーラートラックの積載スペースを移動可能な特設ステージとして使用し、駐車場所の景観を取り込んだサイトスペシフィックなパフォーマンスを披露
するとのこと
サイトスペシフィックとは、特定の場所〔サイト〕を想定して作られる作品の手法
出来た作品は、場所に帰属します??しますよね

何とも、ワクワクする企画である
キュレーターが
東野祥子・鈴木ユキオ・白井剛さん
と言うことは、
danceのジャンルは contemporary dance

出演者は、川村美紀子・Aokid・柳本雅寛・
きたまり・森下真樹・入手杏奈さん等

初日の9/5は、新宿中央公園 水の広場
時間は18時30分~20時30分
ダイナミックに2時間!

PROJECT MEMBERS
プロデューサー:岡崎松恵
キュレーター:東野祥子、鈴木ユキオ、白井剛
テクニカル・ディレクター&照明:
藤本隆行(Kinsei R&D)
舞台監督:ラング・クレイグヒル、木村孔三

本題に入る前に脱線してしまった…

ノンバーバルコミュニケーション(nonverbalcommunication)による、反応する身体

ダンスにおいてのコミュニケーションは
基本、言語によらない手段をとる
分かり易ところで身振り手振り表情
アイコンタクト
ボディコンタクト
ダンス独自の身体言語

ここがクリアにならなければ
鑑賞者に困惑が生じる

作り手の極個人的な産物を表現者の介在により
開かれたものとし
鑑賞者ともコミュニケーションを計らなければならない

ダンスの見方が分からないと言われることもある

自分が鑑者だった場合
解釈の範囲が広いことは,
決して悪いことではなく
自身の自由な解釈を楽しむことにしている
これもまた一興かと



わたしの好きな
白い紫陽花
今年もキレイに咲いてます

ころころと土壌により色を変える紫陽花ですが
白の紫陽花は残念ながら
紫陽花が持って生まれた性質により
青や赤に変身することはできません

花言葉は「寛容」
〜になりたし〜
泣いても笑っても
公演まで
残すところ1ヶ月となりました



お盆を夏といってしまっていいのか迷うが
夏の舞台はひさしぶり

いやいや、今宵もヒンヤリな札幌
果たして、いまは夏なのか!?

われわれは、
一回性かつ
継起的現象であり
なんとも儚いものに
魅了されている

映像技術の進歩の恩恵を受け
容易く記録することも可能になったわけだが
それでもなお、3次元に存在する物質の総てを
記録することは現時点において不可能である

その上で振舞いを記憶し、再現することに
力を注がなくてはならない

「形」
だけではなく、コミュニケーション要素が
絡んでくるのでたちが悪い

動きの強弱や各部位の向きや高低差
時間経過と導線
同じ動きであったとしても見る側の心理状態により
解釈が全く異なることもある

さてさて

日曜に何気なくつけたテレビ
タイミングよく
NHK Eテレで
ローザンヌ国際バレエコンクール2019の
最終審査再放送中

しかも
コンテンポラリーバリエーション

基本的に踊りに甲乙つけるのは好きではないので
いつもは見ないのだが
これは何かのご縁

実に面白い!!
と書いてしまうと語弊があるが

同じ作品でも
演者が違うことにより、
こうも表現の表出が変わるものか!?

ひどく興味深かった

心と身体が一体とならなければ
ばらんばらんの器械体操よろし

メンタルの弱さゆえの緊張、
強さゆえの強張りが筋肉にも影響

もったいないなぁと

その中で
圧倒的に、たぶん広く一般に
別ものだな!と思わせたであろう
「“アブストラクト”」をchoiceした
マッケンジー・ブラウン

一体、何をどうしたらこういった精神状態に
持ち込めるのか?と思える表現力に
16才の咀嚼力にbravo〜!!

踊りは一期一会
やり直したくても叶わない
だから真摯に向き合いたい

映像もいいとこ取りでいいが
自分は踊りをできる限り生で見たいし
ぜひ、生で見てほしいと願ってやまない
https://www.alexandremagazine.com/004-yen

ハイクオリティ・バレエ・ウェブマガジン
「Alexandre (アレクサンドル)」

先週末に神奈川公演を終えたNDT
インタビュー記事。
写真がエロかっこよかです!

Issue 004 NDT 髙浦幸乃 刈谷円香 飯田利奈子
驚異のクリエイティブスピリット


極限まで鍛え抜かれた身体と、幅広いレパートリーを踊りこなす高い表現力を持つNDTのダンサーたち。世界中から集まる28人の精鋭の中には、3人の日本人ダンサー、髙浦幸乃、刈谷円香、飯田利奈子がいる。Alexandreでは、20代半ばと踊り盛りの、才能あふれるこの3人とのフォトセッションを行い、輝きを放つ彼女たちの研ぎ澄まされたムーヴメントをカメラに捉えた。
かれこれ10年以上追いかけている『ImPulsTanz 』
「インパルスタンツ(ImPulsTanz)」は、毎年ウィーンで開催されている、欧州最大の国際ダンス・フェスティバルのひとつです。
語源は、ドイツ語のインプルス 脈だそうです。脈脈と続いております!

公の劇場の夏休みを利用し、一ヶ月間という長い期間開催されています。

果たして、今年で何回目なのか?

メルマガ登録しているので、結構マメにメルマガが届きます。

毎回、その ぽ・ん・ち 具合にやられます!
突き抜けるぽんちさ加減
ステキです

とはいえ、1984年にワークショップからはじまり、現在では世界中から約3万人が集まるれっきとしたフェスティバルです。

今年は、8/11から9/11までの一ヶ月のようです。

Performances 2019



ひさびさにかっぱえびせん
期間限定「桜えび」をいただく
エッジが効いていて、食感がいい!!

いまも人気の
異素材MIXファッションが
トレンドだったのは2013年

人間の脳は質感の違いを判断することができる
なんとも優秀だ

2次元の写真や画像から、
映っているもののテクスチャーを判別

表面がザラザラした紙・ツルツルした皿・カサカサしたビニールの袋・テカテカのエナメルの靴・スケスケのレースのスカート etc

質感は揃えるように!
と言われてきた者にとって
皮のライダースにチュールのスカートにスニーカーは
当時
目から鱗だった

ダンスに於いても
ひとつのシーン内で質感の違うものは
かつてはtaboo
だった、、、

近年
敢えて質感の違うものを
スパイス的にだったり、
対比的にだったり、
配置

そこだけに固執しないように
視線の動線をピンポンし
楽しめる作品も
見て取れるようになった

世の常識らしきものに縛られていると
時として
世の波に乗り切れないときがある

が時として
乗らないことも
必要だ

『味がある』
っていいよね!と思うが
世の波に乗っているものからは
正直 感じ取ることができない

ベースを保持し続けながらー
のチョイ足しMIX

器用貧乏より
不器用な必然性に期待したい

質感の違いをたのしんで貰うのは
今後に於いても
引き続きアリかと思う

自分のことばにすると
ベースラインはそのままに
毛色の違うものをそのシーン毎に
ありのまま配置する!のが
リアリティがありより自然

ルールさえ守れば
あらまぁ
こんなにファンシーな風景に

そんな感じです

だがしかし
ありのままでのびのびと
心地よく踊っているのを
客観視している自分
その前に沢山の視線が存在することを
決して蔑ろにしてはいけない

バランスよく
それがワレワレに課されたシュクメイ
なりかな?ある意味当然ですけど



http://taci.dance/ndt/
かなりボリュームあります

NDT来日公演間近です!!きゃ〜〜〜行きたかった〜

会場:神奈川県民ホール 大ホール

日時:2019年7月5日(金)19:00、7月6日(土)14:00 

※開場は開演の30分前

■チケット発売

一般発売日3月22日(金)

KAme(かながわメンバーズ)先行発売
2019年3月15日(金)10:00〜3月21日(木)23:59

■料金 <全席指定・税込>

料金: S席 12,000円 A席 9,000円(U25 4,500円) B席 6,000円(U25 3,000円)
C席 4,000円(U25 2,500円)

芸術監督のポール・ライトフットのインタビュー記事
https://natalie.mu/stage/pp/ndt2019

きょうは、朝から妙に寒い
6月も半ばだと言うのに、、、

不安を掻き立てるような
連日の不穏な感じのニュース

久しぶりにダンス記事!行ってみよぅ

https://www.nbs.or.jp/nbsnews/388/02.html

不協和音が呼び寄せるかな?

そうだ!時は2019年5月
荻窪5丁目カラスアパラタスさんに
https://www.nbs.or.jp/nbsnews/388/02.html
におじゃま

札幌と違い路が碁盤の目になっていないので
かなりの迷い子になる
低層の建物が多く
程よく栄えていて
心地よい町だ

目的の建物は


一階がロビー
地下一階が稽古場と事務所
地下二階がホール
と地下にずんずんと降りていく
そこは正しく

秘密基地!?だった


VR_I
CIE GILLES JOBIN & ARTANIM PRESENT
A CONTEMPORARY DANCE PIECE IN IMMERSIVE VIRTUAL REALITY
http://www.vr-i.space



このGW中、もっとも楽しみにしていた企画だ!


世界12カ国で発表された本作品は、2017年にカナダのモントリオールで開催されたヌーボー・シネマ・フェスティバルにて、新しいプラットフォームの最も革新的な作品に贈られるイノベーション賞および観客賞を受賞するなど高い評価を得ています


VR_I: A DANCE PIECE IN IMMERSIVE VIRTUAL REALITY by Gilles Jobin & Artanim




VR_Iについて
『VR_I』は、モーションキャプチャ技術を専門とする非営利団体、アルタニム(Artanim)と共同して制作されました。ヘッドセットを装着し、コンピュータを背負った観客 5 名が同時に15 分間、ダンサーが現れる仮想空間に没入することを可能にします。観客は、8m×5mの空間を自由に動き、観客同士で身体 を通したコミュニケーションを取ることもできます。仮想空間内では、無限に続く砂漠、都市の風景、ロフトの中など次々と変化する風景が 360度広がり、観客は肌の色も体格も多様なアバターとして再現されます。さまざまに大きさを変える5名のダンサーを目の当たりにした時、現実と仮想空間に対する私たちの認知が揺らぎ、観客とダンサーの境界は次第に曖昧になり、未知なる体験をすることとなります。
 
日時     2019 年5 月1日(水・祝)12:20—17:40  
                  5月2日(木・祝)11:20—18:20 
                  5 月3日(金・祝)11:20—18:20   
                  ※︎各回 説明10分+体験15分
会場         スパイラルガーデン(スパイラル1F)
                  東京都港区南青山 5-6-23

身体への深い考察や高度なコンテンポラリーダンスの技術によって、世界的に高い評価を得る
スイス人振付家ジル・ジョバン

観客自らがavatarとなり、ダンサーとなれる体験型イベント。
わくわくを胸に、会場で受付をする。
体験前に数分の注意事項の説明を受け、それぞれが好きな色の装備品をchoice。
その時点では、選んだ色により その後15分間自分がどんなavatarになるのか全く分からない。
両手の甲・両足の甲・背中・頭に装備品を装着
最後にヘッドホン

背負ったコンピューターは、案外重たい

程なく、ヘッドホンから
係員からの指示が聞こえる

手を挙げて 『こんにちは』と答える

まだ、鍾乳洞のような洞窟の中に
ひとりぼっち

少しずつ、周りに人が見えはじめる

黒人の男女
白人の男女
が見えてきた

参加者は各回5名

自分の姿を見ることはできない

“触れ合ってくださいとの指示が聞こえる”

黒人の女性に近づいた
お"〜 触れる!!

そこから、
パラレルワールドへの短い旅が始まった

体験以外に3D眼鏡をかけて見る作品もあり



多分、写真もまた
眼鏡をかけて見ると
立体化するのではないか?
CINRA.NET

吉開菜央×ホナガヨウコ対談
ポップスをヒットさせるダンスの力

〜音楽が「聴くもの」だけじゃなくて「見るもの」にもなりつつある〜

なりつつある、
縁の下の力持ちは
だ・だ・だ・だ・だんす!?

ひと昔前なら
ぐにゃぐにゃした映像に
酔いを感じたものだが

映像に見慣れてきたせいか
己が進化を遂げたせいか

いつしか
世の中が回らなくなった

挿入のMVが
なかなか楽しい

対談
ことばのコンタクトインプロビゼーション
一読のあとに

あー。
これが女性だと感じた

なんだか
マイケル・クラークをみたくなった

イギリスが生んだ
異端児

英国ロイヤルバレエ、
プリンシパルを得ての
現在

かつて
クィア理論を引っさげて
来日した

「パンク・バレエ」
上等だ

https://www.gucci.com/jp/ja/st/stories/people-events/article/gq-the-performers-act-vi-michael-clark-shoppable

https://gqjapan.jp/fashion/news/gucci-performers/michael-clark
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